ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

仕事モード

2006年01月05日 | 日常
ど~も~

みなさま、お仕事に復帰されましたか?

ヤザワは「仕事モード」に入って、パソコンの周りに資料を積み上げたり、アイデアを書き出したり、仕事の順番をメモして机に貼ったところで・・

ワイン飲んでマス

明日からやります

年末はレコーディングに集中してたから、紙の仕事が溜まりに溜まってるんです

ピアノはアタマとカラダ両方使うので、上手く弾けた時というのは精神的にも肉体的にもカタルシスがあるんだけれど、この「紙の仕事」つーのは・・・ピアニストの立場で言うと、充足感に欠けるんだよね。その欠乏感を・・

ワインで埋めてるワケだ(←ウソ。取りかかるのがヤなだけ)

ふ~ぃ・・

今年(2006年)はどのように仕事をしていくか、そのビジョンはどうするのか、音楽という私の仕事は社会の役に立つのか、社会はどのようになっていくのか(←いきなりマジ)、ということを去年の秋に考えて、友人知人のみなさまに以下のアンケートにご協力していただきました。貴重なご意見を賜りましてありがとうございました

***アンケート***

2015年には

1:経済はどうなってると思いますか?
2:政治はどうなってると思いますか?
3:どんな技術が開発されていると思いますか?
4:人々(あなた)は何に価値を見いだすと思いますか?
5:文化、教育はどのようなものになっていると思いますか?

以上5つの質問です。

現在2005年で、10年前の1995年にはまだケータイがありませんでしたよね?
その前身のポケベルみたいなもの。その前の1985年にはまだファックスがありませんでした。
ベルリンの壁もまだあったし。CDが出てきたのも85年くらいでしたか。
ユーロのような統合マネーをアジア圏も導入するのでしょうか?

そんなことを思い浮かべながら、日本に限らずグローバルな視点でアンケートにお答えいただけないでしょうか?

***

このアンケートにお答えいただきました。

音楽はどのような社会性を持つのか、また持つためにはどうしたらいいのか、という今後のヤザワの音楽活動に反映させていきたいと思っています。

「ブーニンのピアノ・リサイタルに初めて行ったんでけど、無言で出て来て無言でお辞儀して、1曲弾くとまたお辞儀して帰って、また出て来て・・最後までソレなんでビックリした」という感想を、留学経験もあるけっこう大手の会社の秘書をしている人から聞いて以来、この感想も忘れないでアタマに入れておこうと思いました。
別にコンサートに来る人は漫談やらトークを期待して来ているわけではないだろうけど、クラシック音楽が「良薬口に苦し」というイメージであるらしいということもわかりました。


そんなイメージ、一蹴してやるっ

今回のレコーディングだって、「ピアノのエンヤか!?」というようなサウンドなんだからっ

まー今日はもー酔っぱらったしコレで寝るけど、

明日から頑張りますっ
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする