Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

おつまみアペリティフ! & Welcome board

2011-11-08 | ●Creation 創造の部屋

  クレープパーティで、クレープを作っている間に食べててもらう<おつまみアペリティフ>の紹介の2回目です。

 前回は、レンズマメのジュレや生ハムを乗せたものを紹介しましたが、こちらは、前夜に家で作って現地では切るだけにした、<カレーキッシュ>です。 

 カレーキッシュは何度か作ってますが、それぞれ型が違います。 今回の型は、パウンドケーキ型です。

 15-20人弱いるというので、パウンドケーキ型2つ分、同時に作りました。 型ひとつにつき、10等分するイメージです。 このあとクレープやガレットを食べるので、あまり厚みのないキッシュにしておきました。

 <今まで作ったカレーキッシュ>

  ●夏野菜カレーのキッシュタルト型

  ●花火カレーキッシュマフィン型

 

  クレープパーティのカレーキッシュ

  Quiche d'allumette au curry (マッチ棒のカレーキッシュ)

  材料:冷凍パイ生地・日本のカレー(じゃがいも・人参・豚肉入り)・卵・牛乳・塩胡椒・チーズ・パセリ

  Ingrédients: pâte feuilletée,curry japonais, oeufs, lait, sel, poivre, fromage, persil

  ①型に冷凍パイ生地を敷く。 中央に、細く線上に、カレーをおいていく。

  ②ボールに卵と牛乳少々を入れ、よくまぜ、塩胡椒で味をととのえる。

  ③ ②の卵液を、①のパイ生地の上から流し込み、チーズとパセリをかけ、180℃に予熱したオーブンで、25分ほど焼きできあがり。

  粗熱が取れたらアルミホイルなどでつつみ、パーティ会場にもっていきましょう。 

 

   さてさて、少し前に <友人の結婚式用ウェルカムボード>の制作のお話をしましたが、そちらが完成し、無事披露宴会場での役割を果たしてきました。

        :東京の某ホテルの披露宴会場にて。(式が始まる前は、受付の横に。 披露宴中は、司会者の隣に鎮座しておりました。掲載するにあたり、右下の新郎新婦の名前部分はボカさせてもらいました。)

 額に花をつけるバージョンがいいという要望だったので、造花とレースもつけた状態で新婦に納品しました。 結婚式が終わったら、造花部分をとって、おうちに飾ってねと言ってあります。

 式の始まる前も、新婦のご家族からも、その都度<素敵なのありがとう>と言われ、披露宴中も、突然名前を呼ばれ<ウエルカムボードの制作者>ということでスポットライトを浴びながら、新婦から特別お礼のプレゼントをいただき、どうやら喜んでもらえたようでよかったよかった。   

 世の中の一般的なウエルカムボードよりは、断然<使える>ものを作っていると自負はしていますが、【自分の作品として】スゴイかどうかというのは、自分にとっては普通なことなので(ベストは尽くしていますが。)、みんなが<喜んでくれてる>度合いというのが、”そんなにすごいもんなのかな?”というくらいにしか思っていないので、なので、こういうブログにも載せられるわけですね。(笑) 自分の作品としての著作権かかってきそうなものは載せられないですもん。   

 披露宴のプロの司会者さんにもほめられてしまった。。 ある意味、そういう方は何百ものウェルカムボード見てると思うので、そういう客観的に見れる人に評価されると、<たぶんこれでよかったんだな。>という実感はあるかもしれませんね。  といっても、この切り絵は、ウェルカムボードのときにしかやらない表現方法の作品なので、普段まったく訓練する気もないんですけど。  それを普段ウリにしてるわけでもないわけで。(笑)

 ま、結婚する2人の、その場を華やかに盛り上げられ、かつ2人のこれからの日常に自然に馴染んで彩ってもらえるウェルカムボード、というのがテーマの基本にあるので、おウチに自然に飾ってもらえるとありがたいです。

 



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