Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

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Crepes party! 【アペリティフ】

2011-11-07 | ●Recette 実験レシピの部屋

友人宅で Fete des crèpes(crepe party:クレープパーティ)をしました。 

その場でクレープ&そば粉のガレットを焼いていくので、それまでの間、ちょこっとつまんでもらう用のアペリティフをつくりました。 下ごしらえは、前日の夜行い、お皿へのセッティングはその場で行いました。

(15-18人くらいはいたので(内2名はフランス人。)、カレーキッシュなるものも別に作っていきました。それはまたのちほど。

 白のシャンパン系にあうようなおつまみアペリティフです。

 

 Apéritif: Jambon, gelée aux lentilles verts, Kiri à l'ail et aux graines de lin cultivé

   アペリティフ:生ハム(スペインか、ポルトガル産)・レンズ豆のコンソメジュレアマニゴマのクリームチーズのマスタードかけ&全粒粉やわらかめのパンのせ。

 材料:全粒粉パン・ ディジョンのマスタード ・水菜

    レンズ豆ジュレ/レンズ豆・ エシャロットフレーク ・野菜ブイヨン・コンソメジュレの素

    アマニクリームチーズ/キリクリームチーズ・乾燥ニンニク粒・アマニごま・乾燥パセリ

  Graine de lin :亜麻仁(アマニ)・ポルトガルで購入。ペタンとした茶色いゴマ。すりごま器に入れる前に、炒ってから入れました。 亜麻色の髪、の色は、この亜麻仁のごまの色です。

  レンズ豆も、フランスのLe puy(ルピュイ)のレンズ豆と呼ばれる、小さい粒の濃い緑色してものです。 日本ではあまり食べる機会がないので、フランスで買ってきたものを使っています。 早い時間でやわらかく煮ることができるので、家庭料理向きですね。

  ●前日の下ごしらえ

   ①クリームチーズをボールの中に入れ、乾燥ニンニク粒・乾燥パセリと、すりごまにしたアマニゴマを加え、よく混ぜ、ラップに取り出し、ラップに包み細く棒状に成形して、冷蔵庫でひやしておく。

   ②レンズ豆は、鍋に水から直接入れ、フライドエシャロット(エシャロットフレーク)を入れ、煮る。そこに野菜ブイヨンを少々加え、やわらかくなるまで煮る。(全体で15分くらい?)  やわらかくなったら、余分なお湯は切っておく。

    蓋のしまる容器に、コンソメゼリーの素を入れ、お湯でよくとかし、そこに、茹でたレンズマメを加え冷蔵庫に入れ、ゼリーを固める。

    ●当日の盛り付け

   ①パンを切り、そこに、水菜・生ハムをのせる。 容器の中で固まったレンズマメのコンソメゼリー寄せは、スプーンなどで適当にくずしながら、パンの上にのせる。 棒状のクリームチーズは、輪切りにして、のせる。 ラップを巾着状につつんでおいたマスタードのラップの底につまようじで穴をあけ、細く絞りだし、上にデコレーションする。

  コンソメジュレに包まれたレンズマメや、ニンニクがほのかに香るクリームチーズに、外国の塩気のある生ハムが、まさにお酒のある大人のパーティにはぴったりです。 小さい子もいたので、そういう意味で、カレーキッシュもつくりました。

  今回は、パンを折るようにして食べられたほうがいいかなとおもったのでやわらかさのあるパンをチョイスしましたよン。  

 パーティのメインのクレープやガレットは、作り手方側に回っていたのと、できたものから順々に食べてもらっていたので写真撮ってません。 フランス人もいたので、クレープに塗るものや、クレープ生地などの作り方も手伝ってくれたのでみんなでワイワイできました☆  うん。 持ち寄りだけのパーティもいいけど、やっぱり、その場で作ったりするのは楽しくていいですね。

 

   以前作った、アペリティフ前菜っぽいもので、グラス(Verrine:ベリーヌ)に入れた女子ウケよさそうなものもついでに参考までに。

   ● 卵豆腐のラタトゥイユジュレ

    



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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ガンガンガン速)
2011-11-10 10:22:43
おはようございます。

シンプルに見えますがけっこう手間がかかるんですね
みんなで盛り付けながら食べると楽しくいただけますね。
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手間。 (turquoisebee)
2011-11-10 11:06:50
おはようございます。

 レンズ豆を煮たりしてる間に、クリームチーズを混ぜ混ぜしたりするので、前夜のこの下ごしらえは、15分ほどです。
 舌の肥えた人たちに食べてもらうとなると、ちょっとこのひと手間は必要かもしれませんね(味がわかる人たちだからやりがいはありますけどね。^^)
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