弘前のスーパーで買った しょうがみそ。 青森では おでんにこのタレをかけて食べる”しょうが味噌おでん”が有名です。 私はこのしょうがみそを使って料理をしたいと思います。
一応、”おでんの大根にしょうがみそをかける”という基本発想は生きているレシピです。
昨日は、沖縄がテーマの「そば&天ぷら」レシピでしたが、今日は一気に北へ向かって青森がテーマの料理です。
「鶏唐揚げと大根の生姜味噌煮」
poulet frit et radis japonais cuit ,mijotés à la sauce Miso-gingembre
材料:鶏から揚げ/鶏胸肉・片栗粉・水・塩胡椒
その他/大根・和風だし・しょうがみそ・醤油・くこの実
Ingrédients: poulet frit/poulet, fécule, eau, sel
radis japonais,bouillon de poisson, sauce Miso-gingembre, sauce soja, baie de goji
①(鶏肉と大根は同じくらいの大きさに切る)鶏肉に、片栗粉・水少々・塩胡椒を絡ませ、8割ほど火が通るくらいまで揚げる。 (あとの2割は大根と一緒に煮るときに火が通る。)
② 大根を、水で煮はじめ、6割ほど火が通ってきたら、和風だしで軽く味をつける。
③ 大根を煮ている水が多少多い場合は、大根が浸るくらいの水を残し捨て、そこに、①の揚げた鶏肉を加え、絡めるように煮る。 沸騰した状態から1分くらいしたら、醤油少々と、しょうがみそ(1袋)を加え、さらに1-2分火を通してできあがり。 (唐揚げには、片栗粉をつけている関係で、一緒に最後に煮ることで、とろみのようなものがでてきて、タレが絡みやすくなります。)
昨日の沖縄レシピでは、最後にかける調味料で”コーレーグース”の話をしましたが、青森のこのレシピの場合、もし、アクセントでかけるとしたら、”一味唐辛子”なんだと思います。
なぜなら・・ 弘前のチャイナドールの味噌ラーメン。 このしょうがみそに似た味の、ちょっと味噌が甘いタイプのラーメンなのですが、食べている人達をみたら、その味噌ラーメンに、胡椒ではなく一味唐辛子を、皆さん自然にかけているのをみて、なるほど、こういう組み合わせなのね。と思ったものです。 (関東のラーメン=胡椒の構図はないようで、だれも胡椒をかけている人はいなかった。) さらに、七味唐辛子より、一味唐辛子を使うんだろうなとも感じました。 なので、たぶん、この”しょうがみそ”に何かを加えるとしたら、一味唐辛子で決まりです☆
sauce Miso au gingembre( c'est une spéciamité d'Aomori. On en sert avec Oden 'pot-au -feu japonais'.) :しょうがみそ(かねさ株式会社・青森市/すごいです。何気に英語のページもある会社です。)
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