Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

Enfin, depuis hier soir...【切り絵】

2012-02-17 | ●Creation 創造の部屋

  Enfin, j'ai commencé à faire mon oeuvre de papier découpé pour notre cérémonie de mariage.

  J'ai fait d'abord couper les Muscari sur ce papier et y dessiné en gros.  J'ai été déjà fatiguée un peu.   Dans 40taines de jours, notre cérémonie sera ouverte.

  ウエルカムボードの4作目、昨日の夜から始めました。 まず一番下のムスカリ(花)から切り始めました。

  3枚の色違いの紙を重ねて切って作る、切り絵のウエルカムボードです。(実際は4枚重ねてますが、4枚目の色を出すかはまだわかりません。)

 今までのは、ほぼ下絵など描かずに切っていたのですが、今回のは、紙が縦長なので、切っている間に端まで目が行きとどかないので、バランスを見ながら切ることができないという理由から、ムスカリを切ったあと、改めて全体のバランスを見るために、位置や空間をまとめるために下絵を書いてみることにしました。

  

 まぁ、この場合の下絵は、もちろん細かい線は描きませんが、輪郭をきめていくような意味での下絵です。 4つの建造物を配置する予定なので、それを描いていってみたら、空間が出てきました。(いわゆる、二次元ではなく、三次元。)  奥行の角度とかを修正したりしていたら、下絵で1時間かかった。。  基本、下絵がない状態でムスカリは切っていたので、まずそれに1時間かかっているので、昨日の作業時間は2時間。 ということで今日は微妙に眠い。 

 この段階だと、ムスカリの部分は、2枚目に重ねたピンク(:べに鮭色)の色が大部分見えていて、三枚目の薄白紫(:アジサイ色)はちょっとしか見えていませんが、一番手前にあたる部分なので、もうちょっと白っぽい部分を多く見せる予定です。 ・・・・・と、1枚だけの紙を切っていく切り絵より、紙を重ねている分、出てきた紙の色のバランスで出来上がったものに奥行をもたせる工夫をしているので、常に&常に、構図のバランスと、色のバランスを見ながら切るという意味では、1枚紙の切り絵より、3倍・時間がかかるようなかんじです。

  今回は、4枚の紙を用意したのですが、紙の色の名前がたまたまの名前でした。 色味を合わせたので自然にそうなったんだろうな。

  1枚目(1番上):わらび色

  2枚目:べに鮭色

  3枚目:あじさい色

  4枚目:さくら色(ソメイヨシノのような薄い桜色)

 

 まずは、2時間の作業を終え、外に出ると、いつのまにか、雪降り始めていて、うっすらと芝生に積もっていました。

 


Je suis en train de preparer.

2012-01-24 | ●Creation 創造の部屋

 今年の年賀状(木版)の図案を考えていたときに浮かんだフレーズ。

 <Je suis en train de préparer.>フランス語ですが、直訳すると、<私は今 準備をしているところです。

 今回は、これをテーマにするとしたところで、やっと今回の下絵を完成することができました。

 いつもは、文字は木版に彫りこまないんですが、文字も含めての図案がおもしろいかんじがしたので入れました。

 

 年賀状というのは、年の初めということで、<これから一年がはじまるぞ>みたいな、ゼロからの出発のようなかんじのものをイメージするのですが、今回は、去年の世の中を考えたとき、年が明けたことなんて関係なく年をまたいで進みつづけている人が多い中、<よし、新しい年だぞ。>みたいな気持ちで図案が浮かばなかったわけですね。 なので、<私は今 準備をしているところです>。 何か動き続けるというのは、その先に何があるかはわかりませんが、希望も見出せるかんじがしませんか?

 みんなが歩き続けているのをサポートするような<龍を伝って登り・歩き続ける>のをイメージしました。

 ちなみに、取り入れた場所は、ポルトガルのシントラという街の風景です。

 シントラは、丘の上に世界遺産のペナ宮というお城があり、その丘(山)のふもとには、王宮や、城壁などの色々なみどころもあるので、それをすべてひとつの山にまとめて取り込みました。 道のように見えるのは、龍のからだで、それを登っていくと、龍がちょこっと顔を出しているという。 ちょっとかわいらしい気の抜けた龍にしちゃいましたけど。(↓ブルー色の文字は、ここに掲載用に あとからいれました。)

    Carte de nouvel an 2012 (Gravure sur bois:C'est l'année de Dragon.)

      Je vais me marier (avec un japonais, bien sûr ) à la fin de mars 2012. Je suis alors en train d'en préparer.  On déménage près de Tokyo où il faut de 20 à 25 min. avec le train depuis Akihabara.  

 私自身も、今、もちろん<Je suis en train de préparer>なので、そのうちそれに関係する<創ったもの>もこちらに載せられるのではないかとおもいますが、載せられるとしても、2か月後くらいにまとめて。ということで。

 では改めまして、今年もよろしくおねがいします。

 おもしろいものをたくさん創っていきます。 たぶん。

 


2012年ドラゴン。

2011-11-28 | ●Creation 創造の部屋

    「消しゴムはんこ (6×3cmくらい)」 Gravure sur gomme pour l'année 2012

 

 授業用の見本などを作ったりしていると、自分の年賀状が進みません。

 ( こういう見本ものを載せると、それで検索してくる方々がこちらのブログに訪れてくれたりしますが、この絵も参考に使われていったりするんだろうな~。 これは、細い丸刀1本で彫り進めるので、結構細かい図案も彫れちゃいますんですよ*。^^ 世の中一般的な、けしごむはんこは、”イラスト工芸”ってかんじの固い図案が多いですが、私は、もともと絵画の人間なので、どうしても、図案も動きのある味があるかんじにしたくなってしまいます。)  

 見本から作ってもらう。というものだと一見細かそうだけど、意外と簡単に作れるという図案を作ればいいので難しくないのですが、自分の年賀状となると、下絵で納得できないとその先なかなか進みません。

 ウェルカムボードもそうですが、他人のためにつくるこういう見本ものというのは、意外と<産みの苦しみ>というのはなく、できあがったものをみて<大変そう>に見えるほど本人の中での大変さは少ないのです。  しかしながら自分のとなると結構大変。 

 ということで、頼まれた、消しゴムはんこ特別講座用の、見本をつくります。 

 下絵を描き始め、彫って、完成するまで、30-40分くらいだったのかな? 

 お酒飲んで帰ったあと夜におもむろに始めたので、よく覚えてませんが。

 来年は、辰年らしいです。 タツノオトシゴや、中国の旧正月で見る獅子舞みたいなものも、ドラゴンのモチーフらしいのですが、ちょっと失敗してもドラゴンぽく見えるほうがいいと思ったので、無難に<龍>の図案にしました。

 ドラゴンかー。 自分の木版年賀状も、図案の下絵が決まればあとは彫ったりするのは早いけど、図案が決まるまでもうちょっと先になりそうだな。

 

  あ。 えっと、先日、コーワのケロコロランドの11/24トップページに私が送っておいた写真が載りました。

    

   「旭川でラーメン!」の写真です。

 特に載ったところで、何がもらえるわけでもないんですけど。 9月初めに送った写真が、2か月後に載りました。 採用されない場合もあるようです。 ここに載った写真は、トップページに載ったその日だけ投票してもらえるのですが、おかげさまで、直近1カ月のランキングの7位(1520票)になりました。  ラーメンがおいしそうに撮れてたから、みんな投票してくれたのかな?

 


おつまみアペリティフ! & Welcome board

2011-11-08 | ●Creation 創造の部屋

  クレープパーティで、クレープを作っている間に食べててもらう<おつまみアペリティフ>の紹介の2回目です。

 前回は、レンズマメのジュレや生ハムを乗せたものを紹介しましたが、こちらは、前夜に家で作って現地では切るだけにした、<カレーキッシュ>です。 

 カレーキッシュは何度か作ってますが、それぞれ型が違います。 今回の型は、パウンドケーキ型です。

 15-20人弱いるというので、パウンドケーキ型2つ分、同時に作りました。 型ひとつにつき、10等分するイメージです。 このあとクレープやガレットを食べるので、あまり厚みのないキッシュにしておきました。

 <今まで作ったカレーキッシュ>

  ●夏野菜カレーのキッシュタルト型

  ●花火カレーキッシュマフィン型

 

  クレープパーティのカレーキッシュ

  Quiche d'allumette au curry (マッチ棒のカレーキッシュ)

  材料:冷凍パイ生地・日本のカレー(じゃがいも・人参・豚肉入り)・卵・牛乳・塩胡椒・チーズ・パセリ

  Ingrédients: pâte feuilletée,curry japonais, oeufs, lait, sel, poivre, fromage, persil

  ①型に冷凍パイ生地を敷く。 中央に、細く線上に、カレーをおいていく。

  ②ボールに卵と牛乳少々を入れ、よくまぜ、塩胡椒で味をととのえる。

  ③ ②の卵液を、①のパイ生地の上から流し込み、チーズとパセリをかけ、180℃に予熱したオーブンで、25分ほど焼きできあがり。

  粗熱が取れたらアルミホイルなどでつつみ、パーティ会場にもっていきましょう。 

 

   さてさて、少し前に <友人の結婚式用ウェルカムボード>の制作のお話をしましたが、そちらが完成し、無事披露宴会場での役割を果たしてきました。

        :東京の某ホテルの披露宴会場にて。(式が始まる前は、受付の横に。 披露宴中は、司会者の隣に鎮座しておりました。掲載するにあたり、右下の新郎新婦の名前部分はボカさせてもらいました。)

 額に花をつけるバージョンがいいという要望だったので、造花とレースもつけた状態で新婦に納品しました。 結婚式が終わったら、造花部分をとって、おうちに飾ってねと言ってあります。

 式の始まる前も、新婦のご家族からも、その都度<素敵なのありがとう>と言われ、披露宴中も、突然名前を呼ばれ<ウエルカムボードの制作者>ということでスポットライトを浴びながら、新婦から特別お礼のプレゼントをいただき、どうやら喜んでもらえたようでよかったよかった。   

 世の中の一般的なウエルカムボードよりは、断然<使える>ものを作っていると自負はしていますが、【自分の作品として】スゴイかどうかというのは、自分にとっては普通なことなので(ベストは尽くしていますが。)、みんなが<喜んでくれてる>度合いというのが、”そんなにすごいもんなのかな?”というくらいにしか思っていないので、なので、こういうブログにも載せられるわけですね。(笑) 自分の作品としての著作権かかってきそうなものは載せられないですもん。   

 披露宴のプロの司会者さんにもほめられてしまった。。 ある意味、そういう方は何百ものウェルカムボード見てると思うので、そういう客観的に見れる人に評価されると、<たぶんこれでよかったんだな。>という実感はあるかもしれませんね。  といっても、この切り絵は、ウェルカムボードのときにしかやらない表現方法の作品なので、普段まったく訓練する気もないんですけど。  それを普段ウリにしてるわけでもないわけで。(笑)

 ま、結婚する2人の、その場を華やかに盛り上げられ、かつ2人のこれからの日常に自然に馴染んで彩ってもらえるウェルカムボード、というのがテーマの基本にあるので、おウチに自然に飾ってもらえるとありがたいです。

 


Welcome board 2(制作途中)

2011-10-24 | ●Creation 創造の部屋

 ちょこちょこと、夜の1-2時間作業して手を加え、進めております。(↑まだ未完成。)

 友人の結婚式用のウェルカムボード制作途中(^^)第2弾。

 前回は、下のほうのハイビスカスなどの花を切り進めたところまででした。

 その後、新郎関係のモチーフとして、車や、実家の広島(厳島神社の鳥居と紅葉)と加え、新婦の好きな(趣味?)のフラダンスの人など。 (ビートルオープンカー)には、白無垢の新郎新婦を乗せてみました。

 基本的に絵柄が重なる部分があるのと、今回は奥行を出すタイプにしたので、手前から順にバランスを考えながら切り進めなくてはいけません。 

 ウェルカムボードというのは、その場(結婚式)を盛り上げておしまい、というわりには意外と$高いものというのと、高いけど花のように消えものだったら、それはそれで割り切れると思うのですが、ウェルカムボードというのは、式後も手元に残るわりには、家に飾ってしまうと、<古さ>が出てしまうので飾りにくいというもったいなさ。

 そのような意味では、ウエルカムボードのマイナス点をカバーした、<その場も盛り上げられて、あとでも自然に家に馴染むようにも飾れる>というのをポイントにつくるようにしています。 (なので、新郎新婦の“好きな色”や”インテリアの色”を聞いておくのは重要です。)

 しかも、よく見ると、いろんな隠しアイテム的要素も組み込んでいるので、あとでゆっくり見たときに、<あら。ここにこんなものが☆>という”新たな発見”を見せられるという意味で<古さ>をかんじさせないようにする私なりの工夫もあります。

  あと3分の1ほどで完成です。 (まだ完成ではないのです。

  後半になればなるほど、詰(つめ)ながら考えてやるので、進みが遅くなる。。

    あ、でもよく考えたら、今週中に仕上げてもっていかなくちゃいけないんだった。。 追い込みしよぅ。

 


Welcome board 切り絵(制作途中)

2011-10-18 | ●Creation 創造の部屋

    (制作開始後2時半。 まだ途中です。↑)

 切り絵の4作目。 友達の結婚式に使うウエルカムボードの制作です。

 

 新郎新婦の好きなものや好きな色を聞いて、色は、<緑・ピンク・黄(ベージュ)・赤>系の色を。

 モチーフは、<ハワイの花・車・新郎の出身地(広島)>などを組み込みます。 大体のモチーフの配置の“アタリ”は、鉛筆で軽く書きますが、細かい下書きはしません。 細かい部分は、感覚で切っていきます。

 J'ai commancé de faire du papier découpé pour la cérémonie de mariage de une amie.

 緑+ピンク+ベージュ の3枚の紙を重ねて切り込み開始。

  

    

 

 ハートとか、人の横顔とか隠しモチーフもちらほら。 

    

 

   

  

  約2時間で、ここまで。 どこまでベージュの紙をみせるかは、あとで調節していきます。

  ちなみに、この面積で、紙全体の3分の1ほどです。あと3分の2は残ってます。最後に切り文字も組み込みます。 

  そういえば、たまたま前回もハイビスカスあったな。テーマに沖縄も入ってたから。

  今回は、新婦が好きな花だということなのでハイビスカスに、プルメリアの花も加えました。 額は、ベージュの紙の色とほぼ同じ、ナチュラルな木の額にする予定です。 家の家具など、どんな感じにしたいか聞いたところ、モノトーンのモダンタイプとかではなく、ナチュラルタイプということで、結婚式のあと、家に飾ってもらっても馴染むようなナチュラルカラーにしました。

  J'en ai pas encore achevé.  J'éspère le finir dans une semaine.

 前回のは、8時間くらいかかったから、一日2時間ずつくらいやるとして、あと3日(3夜)くらいかかるか。

 お遊び隠れモチーフもいっぱいいれて、自分のひそかに楽しみながらつくっていきましょう。

 


豚とカボチャの酢豚風

2011-08-21 | ●Creation 創造の部屋

 ヒレかつ用のような豚肉の塊がありました。 ミニトマトも使いきってというリクエストで、ちょっとメニューを考えてみます。

  「豚と夏野菜の酢豚風

 Porc aigre-doux aux tomates cerises

  Ingrédients: Porc, tomate cerise, poivron vert,potimarron jaune,curry en poudre, bouillon de sept épices, Ketchup, vinaigre, sauce soja, Maïzena, huile de sésame

 材料:豚肉・ミニトマト・ピーマン・白皮かぼちゃ・カレー粉・セブンスパイス・ケチャップ・米酢・醤油・片栗粉・ごま油

   :potimarron jaune 白皮タイプのかぼちゃ(名前は不明)

 ①豚肉は1cmほどの厚さに切り、ボールの中に入れ、カレー粉・セブンスパイス・白ワインを混ぜたところに浸しておく。 片栗粉をまぶし、油を敷いたフライパンで両面を焼くように火を通す。

 ② 豚肉を焼いていたところの余分な油はふきとり、豚肉は端に寄せ、そこに、半分に切ったミニトマト・薄切りにして1分ほどレンジで加熱した南瓜を入れ、ミニトマトが煮崩れてきたら乱切りにしたピーマンを加え、全体を混ぜる。(かぼちゃが崩れすぎないほうがいい場合は、かぼちゃを避けて混ぜてください。)

 ③ ②に水をコップ半分くらい加え、強火にし、豚肉にまぶしておいた片栗粉が溶けだし、とろみがでてくるので、そこに、ケチャップ・酢・醤油を加え味をととのえ、最後にごま油をかけたらできあがり。

 *今回はかぼちゃも入れたので、片栗粉以外に、そこからとろみも加わってます。 トマトの酸味が強い場合は、トマトケチャップも加えてください。 甘いトマトの場合は、ケチャップなしでもOK. 

 

   Dès demain, je prend les vacances en 1 semaine.  A plus.

 


「勘」カメラ

2011-06-30 | ●Creation 創造の部屋

         TOY CAMERA "PICK" 7cm×2,5cm

  J'ai acheté un appareil numérique "TOY CAMERA" rigolo. Il n'y a pas d'ecran sur cet appareil. Lorsque je prends des photos avec ça, je dois donc faire confiance à mon intuition.

 いつもこのブログに載せている料理の写真は、携帯カメラで撮っています。

 写真を撮るときは、構図にこだわってとっていますが、そんな私が、構図を全く無視して撮るカメラ、<PICK>を少し前に買って、気分転換に撮って遊んでいます。 このカメラには、のぞき窓や、液晶部分がないので、どこを撮ってるか全くわかりません。 このデジカメが発達したご時世に、いまさら<勘にたよる>という、 いわゆる<結構ワラえるカメラ>です。 ま、今後もブログに載せる料理ものの写真は、携帯カメラなどで撮りますが、このPICKのカメラの位置づけとしては、<日常の空気感を撮るカメラ>ってかんじですかね。

 ↓このPICKで撮った写真をちょっと載せてみましょう↓

 

   「Café à KAMAKURA」 鎌倉・かなえ

 

 

  「Hortensia , KAMAKURA」 鎌倉・お店の中の紫陽花(ぼかしたのではありません。ぼやけちゃったのです。)

 

 

 「Café à KAMAKURA」 鎌倉・かなえ (すごく慎重に撮ってこんなとこが撮れましたが、これはこれで雰囲気あって後々余韻が残る写真だな。と思ったりして。笑)

 

  

  「Restaurant d'OKONOMIYAKI à KAMAKURA」 鎌倉・津久井 (2階席個室)

 

 

  「Café à OMOTE-SANDO」 表参道のカフェmontoak

 

  すべての写真は、それなりにカメラを向けて撮っていますが、すべてにおいて思っていたのとは違うかんじに撮れているので、まさに<日常を切り取ってる>かんじがでます。 動画も撮れるようですが、まだ試していません。

 


落花生用パッケージ。

2011-06-16 | ●Creation 創造の部屋

 <落花生(ピーナッツ)好き>の人へのお菓子(shop: まめちば)を買うことにしました。

 しかし、詰め合わせのセットのラインナップが、私の欲しい内容と違ったので、それぞれを単品で買って、自分で箱詰めすることにしました。

 お菓子を詰めるために用意したオレンジ色の箱が殺風景だったので、<落花生詰め合わせ>をアピールするために、消しゴムハンコで<ピーナッツくん>を作って(下書きから彫り終わるまで30分ほど。)和紙にスタンプを押し、それを箱に<のし>のように巻いて、<ピーナッツのお菓子が入ってるぞ>らしさを演出してみました。

 

  J'ai fait un tampon d'arachide sur le gomme pour décorer le paquet-cadeau dans lequel j'ai mis des gâteaux d'arachide.

  ちょっと 気の抜けた表情の<ピーナッツくん>です  わは。

    *ちなみに、<わは>は、モロッコのアラブ語で、<はい。>を意味します。 余談です。

 

 

   消しゴムハンコは、版画の授業で見本用に作ったりするのですが、今までここに載せたハンコはこちら。

    ・ <小鳥と平和

    ・ <にわとりさん

 


ドーナツ弁当

2011-04-22 | ●Creation 創造の部屋

     Voilà, c'est une boîte de casse croûte en forme de Donut.  J'ai reçu ce cadeau par la carte de fidélité de "Mr. Donut". 

      

   C'est mignon!    ミスタードーナツのポイント(150Pt)で交換したドーナツ型弁当箱です。 折りたたみの箸と、袋(ベージュ色)もセットになっています。 150Ptでもらえるものにしては、なかなかよくできています。 ドーナツらしく、真ん中に穴があいているので、お弁当に長いもの(きんぴらごぼうとか?)を詰める場合は、なんとなくカーブに沿って曲げるようなかんじにもなりますが、そこらへんはかわいらしさで許すことにします。

           

       

   Je suis en train de faire des films de présentation du Japon pour une amie japonaise qui habite à Lyon. Elle a dit, elle veut en montrer ses concerts en jouant du piano.

  Alors je compose mes photos de paysages du Japon en film muet. Ils seront bientôt achevés.

  Allez, bon week-end!

 


Bonne annee 2011

2011-01-03 | ●Creation 創造の部屋

     Bonne année 2011 ! 

    去年、2010年の最初の記事で、東京スカイツリーの2010年1月1日(言問橋付近から)の写真を載せたので、今回もそれにならって、2011年1月1日のスカイツリー↑(雷門前から)を撮ってみました。 2010年のと比べるとすごく成長してますね。 私の誕生日の日に、テレビはアナログからデジタルに移行します。よろしく。

  年賀状は、29日か、30日くらいに出してるので、1日元旦には届かなかったとおもいますがすみません。 今年はうさぎ年で、もちろん年賀状にもうさぎがありますが、今年のは”隠し干支”というほどではありません。

  :2011木版年賀状の一部分

   ↑神輿の担ぎ手の中に5匹ほどのウサギと、神輿の中にふつうのウサギ1匹がいます。(うさぎは匹や、羽(わ)とか、頭(とう)とか、色々な単位であらわされます。)

  今年の年賀状のテーマは、”日本の祭”です。 2010年に観た祭りのうちの3つを木版に取り入れてみました。今年は90枚、摺りました。 この木版に取り入れられなかった祭りもあるので、祭りがテーマだけで、何作も木版作れちゃいそうですけどね。

  

     Les photos de Senso-ji (浅草寺) à Asakusa.

  

     1月1日が水曜日辺りだと、休みが長くなってベストなんだけどなァ~。

     : On a fait des Mochi (: pâte de riz gluant, c'est pas de bonhomme de neige. )qui sont montrés pendant le novel an (du 1er janvier au 15 janvier). 

   それでは、今年もよろしくお願いします。

   


Dans Le TER

2010-11-10 | ●Creation 創造の部屋

    「Monsieur regarde le DVD dans le TER PACA」  Stylo sur papier

     南仏を走るローカル列車 (Marseille--L'isle sur la Sorgue) の中、斜め前のボックス席に座るおじさんが、小さいパソコンでDVDを見るの画。 旅絵日記の中の1ページ。(ペン・マーカー・色鉛筆で描いてます。電車の中で字も書いてるので、ヘナヘナした字になってます。

   


ちょっとした・・・

2010-09-03 | ●Creation 創造の部屋

   先日、月曜日(30日)、NHKの18時からのニュースの中の「季節のたより」のコーナーに、私が送ったトンボの写真が採用されて放送されました。

 前の日に、携帯のカメラで撮って送ったものが次の日採用されたのでビックリ★★ 私の住所と名前もテレビ画面に表示され紹介されたので、その時間、ボーっと(?)そのチャンネルを見ていた何人かの方から、”見たよ!びっくりした。”と連絡がありました。 TVに出ると、よく知り合い増えるっていうけど、おおげさじゃない表現かもね。  結構ネタは持っているほうですが、一度採用されると2度目は難しいだろうな。 (それにしても、ほんと、このトンボ、デカくて怖かった。。)

  

  J'ai envoyé une photo d'odonata dont j'avais pris dans mon jardin, à l'émisson de télé "NHK" et "le journal de la saison". Et, le jour prochain, le NHK m'a téléphoné, "Votre photo est adoptée. On va en montrer dans notre émission." Voilà, cette image. ↑ Le présentateur a aussi présenté mon nom. J'ai été honte.

 

      ちなみに・・・・   ある情報誌の9月号に、私のインタビュー記事が掲載されてます。私の本名をご存知の方は、私の漢字のフルネームでネット検索すると、その情報誌の電子ブック版にたどりつき&私の記事がみれちゃいます(たぶん、9月の1ヶ月間)。 カラー記事だし、超恥ずかし~。 まだ声が載らないだけイイけど。編集者の方、うまく話をまとめていだたいてありがとうございます。 どちらかというと、自分の話というより、今後〝学びたい人〝に向けての話になるようには心がけたつもりではありますが。^^;  ちなみに、載った理由は、"アート関連"です。 アートの人間は、作品は表に出ることはあっても、あまり人が表に出ることは少ないので、人にもよるだろうけど、実のところ私はあまり取材とか、得意ではないのでございます。

   というわけで。 ちょっとした話でした。

   


ENDORMI

2010-08-02 | ●Creation 創造の部屋

        「Le train de campagne」, stylo et crayons couleurs sur papier

    ( Une dame endormie et un enfant endormi sur les genoux de maman)

    昼時の大船渡線の車内。 1区間だけ乗って降りた地元のおばあさんと、夏休みの旅行中の家族の男の子がお母さんのひざの上で寝る様子。 

 いつ降りるか、動くか分からずに描き始めるので、直接ペンで一気に描きあげます。旅日記の1ページに描いたのですが、まず、おばあさんを描いたあと間もなくすると、おばあさんは停車駅で下車。 そのうち、隣のボックス席で寝始めた男の子を紙の空いてた空間に描きました。 

 曇りと晴れの中間のような天気の中、柔らかな空気の山あいを進んでいく、二両編成の大船渡線でした。 (揺れる車内で描いているので、字もちょっと揺れてます。)

   P.S. : シライシパンのマーガリンサンド、おいしかった。

 


Papier decoupe

2010-03-23 | ●Creation 創造の部屋

    Il y a 3 ans, j'ai fait du papier découpé pour montrer lors de la cérémonie de mariage de une amie. Cette fois-ci, pour ma petite soeur, j'en ai fait.

  <しーじゃー*、ひと肌脱ぐの巻。>

  3月の結婚式用、入り口に飾るウエルカムボードの切り絵です。

 ピンク色の文字部分も切り絵ですが、式が終わったら字は取ってもいいように、取り外し可能です。(下の文字は名前なので、ここではぼかしをいれさせてもらいます。)

   テーマは結婚する二人にちなんだものということで、沖縄と、関東の梅、新婦の好きな蝶のモチーフも中央にいれておきました。 紙は2枚重ねで、グレー系オリーブグリーンと、薄ピンク。(この写真は実際の色より濃く写ってしまっていますが。)この2枚一緒に切った部分は、下地の白が見えるので、一見したところ、紙は3枚重ねに見えます。 下書きはほぼせずに、配置の"アタり"を鉛筆で印をつける程度でダイレクトにカッターで切っていきます。

    なんだかんだで8時間くらいかかりました。

  あとから聞いたところだと、披露宴会場に飾っておいたら、出席していた(たぶん半分酔っ払った)男子グループが、このボードを「パクっちゃおうか。(もってかえっちゃおうか。)」などと言っていたそうです。 とにかく、好評だったようでよかったです。

    Moi, pour assister à la cérémonie, j'ai fait aussi de la broche boutonnière fleur en tissu.   ついでに、自分も一応、式に参加するので、服につけるコサージュを作りました。ここで使った材料は、全て家にあったものなので、0円です。 シフォンの部分に、銀ラメのネイルで、点をちりばめ、控えめなキラキラ感もだしてみました。オゥ☆びゅぅてぃふぉ~。

  *しーじゃー:沖縄言葉で 先輩・年上・兄・姉 の意味。

   三年前に作った、切り絵のウエルカムボードは、こちら

   そのときのモチーフは、パリの教会・ノートルダムの裏手と、ポピーの花と、天使の羽(?)などとなっています。