ふと、この歌を思い出しました。
♪ いろんな木の~ いろんな木の~ みがなるんだよ
丘の桜のさくらんぼ 風に吹かれてゆれていた・・・・こっそり毛虫もぶーらぶら ♪
何年かぶりにさくらんぼが採れました。もう30年以上前に植えた木で、ちょうど連休頃にあかくなっていました。ところが数年前から実がほとんどならなくなって、なぜかなと思っていましたら、どうも木が歳をとったせいみたいです。横から生えた若い木に実が付きました。
枝ごと切って飾っておきたいくらい。
さっそくヨウコとケイタをよんでさくらんぼ狩り。
若い木なので小さい子の手の届くところにもありました。大喜びで採ったのですけど、歌の最後にあるように毛虫が現れて採集は終了。
ケイタはあの小さい実を、ネズミがかじったようにちょこっとかじっては捨て、ちょこっとかじっては捨てー
口の中に全部入れてね、もぐもぐして種だけ出すんよ。と教えましたがうまくいかなかったらしく
「もう、いらん」
そしてヨウコは黙って全部食べましたが帰ってから日記に
「すっぱかったです。」と書いたそうな。後であげたイチゴの方がよかったらしいです。
連休中の雨の日、しばらく聞かなかったヒヨドリのやかましい声が。この雨の中さくらんぼの木がある方から聞こえてきました。あらあ、ついに見つかったか。
雨上がりに行って見れば
全くありませんでした。
もう一つ
クサイチゴが赤くなりました。これもヨウコとケイタと採りに行きました。よく熟れたクサイチゴは酸味がほとんどなく甘くて独特の香りがします。
緑の中の赤い実ーかわいいです。赤い実の中でも別格。
そのイチゴ、日に日に赤いのが増えました。
遊びに来たトラオのお友だち4人、クサイチゴの場所を教えてあげたらー
大喜びで採ったのは一人、わたし、その子のファンになりましたわ。一応トライしてまあまあ採ったのは二人、そのうちの一人がトラオ、見るだけだったのが1人。田舎の子みんな野性的とは限りません。
それでもめぼしいのはほぼ採ってしまい、「洗ってみんなで食べよう」と持って帰りました。
野いちごなどには今の子は目もくれませんね。ただ一人目を輝かせて採っていた子がいて、素朴で可愛いなと思いました。
イチゴのなっている場所は草や枝を刈り取ってイチゴの葉っぱも刈ってある場所なんです。もしかしたら、葉っぱが伸びて実を隠しているのかもしれないって。
どうですかね。葉っぱをかき分けてみたらあるかも。ただし細かいとげがいたいですけど。
枝ごと飾りたいですね
ヒヨドリは見つけるのが早い
全部食べられてしまいましたね
草イチゴ
美味しそう
これもかわいいですね
子どもの頃ポケットいっぱいに詰め込んで服を染めてしまい叱られた思い出が
今の子たちは野のイチゴを摘む経験はほとんどないでしょうね
雷と私の行く散歩場所のは
まだ先みたいです
季節の味覚ですねぇ‼️o(^o^)o