あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

続続キノコがニョキニョキ

2024-07-03 23:31:00 | きのこ
 雨後のキノコ
 毎年のように記事を書いています。中でもこのキノコは。



 遠く離れたとこらからでもそれとわかる大きさです。


 あまりにも大きくて、手を広げただけではたりません。物差しになるようなものはないかな?車に積んである山歩き用のストックを持ち出しました。

 直径20センチくらい。これが松茸だったらねぇ。松茸でなくてもいいから食べられるといいのですが、残念ながら食べられないと思います。


 こんなのが折り重なって生えているのですから、壮観です。


 確か、オオシロカラカサタケだったと思います。
 

 
 これはまだ小さい方。直径10センチくらい。とてもきれいです。

下から覗いてみました。


 散歩道には毎年のように生えるキノコがあります。

 小さいキノコです。草の中で、花のようです。


 別のところで
 これは今年になって見つけました。紫がかったベージュでなかなかいい色をしています。


 写真を撮っていると、はなこがクンクン。
食べちゃだめよ。


 はなこは他のものを写すときはお利口で待っていてくれるのに、キノコだけは興味を示すのです。

 その他
 今年はなかなか面白いキノコを見つけました。
 とっても小さいキノコ。カタツムリの殻と比べてみてください。


 笠がそり返ったキノコ

 
 これも





 開き切ったのがこれなんでしょうか?
美味しいのか、何者かに喰われてきます。


 そして、まさかまさかの

ツチグリ

 
 憧れのキノコにあっさり会えました。
 通り道にあったこれもツチグリ?誰かに踏まれたのでしょうか。よほど関心がないと見落としてしまうでしょうね。


 それから
 我が家のキノコ、その後です。
 マンネンタケに似ていると思ったり、やっぱり違うと思ったりした名前のわからないキノコ。
 こんなになりました。どこをどうしたらこういう色の混ざり方をするのか、不思議。


 そしてキクラゲですが

 
 ついにとってみました。4枚並べたら大皿にいっぱいになりました。


 まずは2枚だけ細く切って佃煮に。
これはもう、包丁を入れただけで歯応えが違うであろうことが予想できました。
 これは絶対コリコリしてるよ。
 予想通り、本当に海のクラゲのような歯触りだったのです。わたし一人が食べて(毒見です)無事だったので、残りをとってきて天ぷらにしました。娘が天ぷらにできそうと、言ったので。
 揚げていたら、ぷくう〜と膨らんで、丸いキノコになりました。


 取り出すと萎んでしまいましたが、面白かったです。
 味は?
 やっぱり佃煮の方が歯応えがあって好きだなあ。これは家族にも食べさせましたが、みんな無事でしたよ。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする