あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

地元産青パパイヤ

2018-12-05 19:25:02 | 野菜・果物・料理など
 里山の文化祭の様子をちょっと

 お米、売ってますね。

 
 お店は農産物販売が多かったです。「かふぇごじんや」がお菓子とお弁当を出していたので、シフォンケーキを買いました。ここのシフォンケーキ大好き。ジビエ料理も。シカのジャーキーだったか何だったか、売り切れでした。
 
 ちょっと凄そうなのも

 高級そうなバラでした。

 ワークショップは、自然物を使ったものが多くて
 木工、松ぼっくりのリース、竹ぽっくり、多肉の寄せ植えに苔テラリウム


 どれもおもしろそうでした。
 そして、このイベントには市内の二つの農業系高等学校の生徒さんが参加していました。自校で栽培した園芸植物や農産物の販売、がんばってました。



 みかん大袋300円だったかな? 安い!
 で、わたしが1番興味を持ったのは、その隣の緑色のくだもの。高校生が育てたパパイヤですって。もちろん買いました。沖縄の方では青いパパイヤを調理して食べるんですよね。レシピもつけてくれていました。それによると

 ○ パパイン酸(タンパク質分解酵素)によるダイエット効果
 ○ ポリフェノールによる老化防止効果
 ○ βクリプトキサンチンによる抗がん性効果

があるんですって。
 
 買って4,5日ほったらかしだったのですが腐りもせず、柔らかくもならず。ついに調理しました。
まずは皮を剥いて半分に割ります。

 

 すごい、この種。
 一口大に切って水にさらし、竹串が通るようになるまで煮ます。種は除くとありましたが、うっかり読み飛ばしてました。種ごと煮てしまいました。
 パパイヤの上に挽肉を乗せ出汁で煮ます。味付けは砂糖、みりん、醤油
 レシピはこうでしたが、わたしは水溶きの片栗粉を入れてあんかけ風にしてみました。



 パパイヤ自体は癖がなく、何にでも合いそうです。ちょっとだけ苦みが。実はあの種が、とっても苦かったのです。そして意外なことに食感が
 おいも
 ちょっと堅めのジャガイモか里芋?その見かけからなんとなく冬瓜みたいなのかなと思っていたのですが、これにはびっくり。

 もう一つは千切りにして炒めました。こちらはレシピも見ずに自己流で。
 ちょうど残っていた豚肉も千切りにし、ちくわも細く切って・・・残り物整理です。味付けは、オイスターソースなんかがいいんじゃないかなと思いましたがあいにく切らしてまして、多分東南アジアあたりの調味料だったら合うんじゃないかと、ナンプラーを垂らしてみました。あとは醤油とみりん。なかなかおいしかったですよ。

 写真撮るの忘れてました。

このパパイヤ、ハウス栽培なのか聞くのを忘れてました。うちの方では路地でも栽培できることは確かです。去年信号待ちの時偶然見かけたパパイヤの木。 さすがに冬に枯れてしまいました。実を収穫もせず。ところが今年また木が茂って実がなってるんです。



 新たに芽が出てきたのか植え直したのか? 去年ほどたくさん実はつけてないようですが。

 そして同じおうちでもう1本


 道より一段低い場所に植えてあるので今まで気づきませんでした。

 実がびっしり



 やがて寒くなりますが、この実、産直市で売れるんじゃないかなあ。地元産パパイヤですもんね。でもそんな気はなさそうで、また収穫せずに枯らすのでしょうか。じゃあ何のために植えてる?

 よそのおうちながらやたらと気になるんですけど。

コメント (4)
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