あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

テントウムシ

2017-06-06 23:28:36 | 生き物
 ほんとに偶然なんですが、ちょこっと外へ出て何気なく見たセイタカアワダチソウの上ですごいもの見つけました。



 ナナホシテントウムシ。いや、これだけだと珍しくも何ともないんですけど
同じセイタカアワダチソウの別の葉に

 

 フタホシテントウ? ナミテントウ?ちょっと自信がないので名前を特定することはやめておきますが、さらにさらに

 

 なんと3種類のテントウムシがいたんですよ。

  それだけではありません。



 このあわあわの中に何かが動いている。

 そして下の方には



 脱皮しかけのさなぎ!それも2匹も。

 これが、コンデジではなかなかピントが合いませんで、四苦八苦している内に先ほどのあわあわが消えかけて、何かが姿を現しそうになりました。



 残念ながらゆっくり観察する時間がありませんでした。

 3種類のテントウムシとさなぎ・成虫と2種類の生態。まさにテントウムシの見本市。これが1本の草の上で同時に見られるなんて、すごいと思いません? 近くを見れば幼虫もいっぱいいましたけど、残念ながらこの草の上にはいませんでした。

 ところで、子どもの頃、草についた泡の中には蛍の幼虫がいると誰かに教えられずっと信じていましたが、もちろん乾いた草むらに蛍がいるはずがありません。おとなになってから、この泡の中にはテントウムシの幼虫がいると思い込んでいたのですが、これもちがうらしい。泡とテントウムシとは別物らしいです。なので1本の草の上に2種類の昆虫がいて・・・・いや、テントウムシがいるところ、アブラムシ有り。つまり3種類の昆虫がいたということになります。

 草むらの中からこれだけのものを見つけた私の目もなかなか 
コメント (2)
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