あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

離れて見るとなかなか壮観

2012-04-22 09:57:43 | 植物
 季節の写真がー
 どんどんたまって、古くなっていく・・・・
 一度に紹介しようとすると、やたらと長くなるし・・・もう少しひんぱんに更新しないといけないですね(反省)

 三月から四月にかけての、野の草花です。辺り一面とにかく一斉に伸びて、なかなか壮観なんですよ。

 まずはこれ。
 車で走っていたら、な~んにもないところで車が止まって、わたしくらいのおばさんが二人降りてきました。 え、何?ってふと道の脇を見たら・・・



 田んぼの畦のずっと向こうまで、延々と続くつくしの群れ。
 思わずわたしも車を降りてしまいました。
 先ほどの女性たちは袋片手につくし採り。 わたしはカメラ片手に写真撮り。 その人たちも車からこのつくしを見つけて思わず降りてきたんだとか。

 こんな調子なんですよ。


 
 今年はどこでもつくしが多かったそうです。母などは、つい先週まで山につくしを採りに行っておりました。

 柿畑で
 
 オオイヌノフグリ
 早春の畑に、青い星をちりばめたように咲きます。 春の到来を告げるうれしい草。


 
 

 春の七草のはこべも、今ではごっそりと鎌で刈っておひたしにできるくらい



 この小さな花は、わたしの腕ではなかなかカメラに収まってくれませんが、


 やったあ はじめてきれいに撮れた。

 姫オドリコソウ



 初めてこれを見たときは、その柔らかな紫に心踊りましたが、これって外来種なんですよね。山際からじわじわと広がってきているように思います。



 そして



 たんぽぽです。



 子どもの頃から見慣れている、白いタンポポ。 これも最近では黄色い花に取って代わられつつあります。こんなに広い場所に咲いているのはあまり見かけなくなりました。
 今はこれが一斉に綿毛になっています。それもまた楽しい景色です。


  
 おまけ



 捨てられたタマネギの芽が一斉に伸びているところでした 
 
コメント (12)
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