ピンク ピンク ピンク
ピンクのブーゲンビリア。 本当の花は中央の小さな白いわっか。
ピンクのカラー
ピンクのカーネーション ピンクのかすみそう
母の日の出番を待つ花たちは、圧倒的にピンクが多いです。
ラッピングももちろんピンク。 バラも カランコエも リーガスベゴニアも。
先日実家に行ったら、ハウスの中は母の日の商品でいっぱいでした。 (弟夫婦が花屋をしています)ピンクがあふれかえっていました。 もちろん、黄色いラッピングや、紫のラベンダー、ブルーのあじさいなどもあるのですが、圧倒的に多いピンク。 カーネーションも本来の赤よりはピンクの方が多かったです。 やっぱりおかあさんのイメージはピンク? ですよね。
最近注目されだしたのは紫系のカーネーション、ムーンダストだそうです。 これはアレンジに使ってるようなのですが、別の店においてあります。 とてもシックですてきですよ。 わたしもムーンダストが似合う母になりたい・・・・・ どこからか「ムリ ムリ」って声が聞こえてきそう。
新聞で読んだのですが、母が贈られてうれしいのは、花や、家族との食事なんだそうです。 だから花屋はここぞとばかりがんばります。 でも、百花繚乱の5月だからこそ、こんな花揃えができるのでは? もし、母の日を提唱したと言われるアンナ・ジャービスさんのお母さんが亡くなったのが真冬の2月だったとしたら・・・・・ 花屋の仕事も変わっていたかもしれません。
ところで、贈られた花を長く楽しむにはー
去年ブログに書いたのですが、コピーして載せておきます。 特にかわったことではないので、そのままスルーしてくださってもけっこうですよ。
アレンジは・・・・
★ 全体を覆っているセロハンのラッピングははずしましょう。 かわいくリボンなどでしばっていますが、輸送時に花が痛まないように覆っているので、かざりではありません。
★ できるだけ涼しい場所において、毎日少しずつお水を足しましょう。 一週間ぐらいはもつはずです。
★ 痛んできたからと、一気に捨ててしまわないで、まだきれいなのは花瓶やコップに移して最後の一輪まで楽しんでください。 グリーンは比較的長持ちしますから、お庭の花を足してやってもいいですね。
鉢物や寄せかごは・・・・
★ セロハンで覆われていたら、はずしましょう。 蒸れて弱ってしまいます。
★ きれいだからといつまでも室内に置かず、日にあててやりましょう。
★ 鉢物は、一回り大きな鉢かプランターに植え替えると大きく元気になります。
★ 寄せかごもしばらく楽しんだら、プランターに植え替えましょう。 かごより少し大きめのプランターに、かごに入っていたように植えるときれいですよ。
★ でも、寄せかごの中に、日陰の植物、寒さに弱い植物などがごっちゃに入っているのを見たことがあります。 こんな時はそれぞれの性質に合った植え方をする方がいいですね。
花は命ある物です。 そして、送り主の心を表すものです。 できるだけ永く生かしてやってくださいね。