山形の森 保守醒論

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尖閣諸島・中国漁船衝突事件の真相ビデオ公開に、「告発有理、義挙無罪」の快哉だ!

2010-11-07 19:41:28 | Weblog
「やむにやまれぬ大和魂」の義憤にかられた現代版“鼠小僧”の手によって、国民の強い要求に応えるように、政府が非公開に拘る尖閣衝突事件の真相ビデオ映像がインターネットに流出した。
国民の多くは真相ビデオ公開に、日本人(海上保安庁の保安業務行為)の正当性を確認できて、次郎吉の義勇に「告発有理、義挙無罪」と快哉を叫ぶ思いでいることだろう。
外交不在の菅民主党政権に満足している国民はどれほどいるものか、政権の為政者こそ敏感に感じ取るべきものだ。
信頼できる政府であれば、疑念案件の処理もお任せする安心感もでてきようが、国民世論は“空き菅政権”に「信無くば、立たず」の受取りにある。
国会議員や政府関係者に「国の情報管理が問われる」「誰が、どんな意図で?」などの動揺の声があるが、(腰折れ健忘長官の)政府判断が自ら招いたところに基点があることを反省するべきだ。
1979.12、旧ソ連が西側欧州諸国に向けた核搭載SS20配備と「反核市民運動」の世論撹乱工作に対しても、NATO理事会は、ブレず迷わず「二重決定」を採択、毅然と対峙した覚悟の姿勢こそ、ならず者国家を跳ね返す理屈なしの態度表明で、他に勝る正論はない。
もっとも菅・仙谷がすでに反日破壊工作分子として政権奪取後の革命進行下にあるとすれば、さらに深刻な事態であるわけだが。
全共闘時代の活動資金が、(中共政府の指示で)日中貿易の友好商社から流れていたことはいまでは明白な事実となっている(全共闘運動は、ソ中朝の工作に操られていたのである。
その人脈は現在も(シンパ獲得)恐喝外交工作に繋がっている)。国家危機を齎す中華毒饅頭政権はすぐにも退場させなければならない。
“菅理”の甘さは、深刻な事態で、政府対応の情報管理で問われることは、国民へのクローズ(隠匿操作)ではなく、適切なオープン(公開)姿勢である。
国民の味方、現代の“鼠小僧”に「告発有理、義挙無罪」の讃言を送り、さらなるビデオ映像PART2(もっと衝撃的な中国人検挙時の映像)の告発公開が待たれる。
ところで「SENGOKU893」、賤極ヤクザってWHO?。

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