山形の森 保守醒論

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古舘伊知郎が「報ステ」降板会見で吐露した、固定した「反権力」思考こそ、共産主義者の階級闘争史観だ。

2016-01-03 15:51:37 | Weblog

       秋葉原電気街・総武本線下

テレビ朝日「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスターが、3月末で降板することが正式発表された。(2004.4から12年余担当)
降板の記者会見で、番組を引き受けた当時「自由に、あなたの絵をかいてほしい」と、(MC出演を)口説かれたことを振り返り、「やってみたら、ものすごく不自由な10年間だった。綱渡り状態でやってきた。」と話した。
なにが、(持論の左右どちらに)不自由であったのか、経営幹部、左翼PDの指示に不満だったのか・・・・?。
視聴者からの偏向報道との批判には、「基本的に反権力であり反暴力。言論・表現の自由を守るという側面もあるが、あまりにも偏ってはいけない。とはいえ、全く純粋な中立公正なんてありえない」と持論を展開した。
古舘伊知郎が「報ステ」降板会見で吐露した、この固定した「反権力」思考こそ、共産主義者の階級闘争史観そのものである。
「ジャーナリズムは、権力を監視する機能である」などと、左翼分子はごたくを並べるが、これは都合勝手なトリック語用でしかない。
誤謬(詭弁)を弄して騙す手法に、視聴者は見透かしてしまっている。
IT、NET、SNS時代の到来とは、大衆民主主義の真の実現をもたらそうとしている。
戦後の対日本人への思想戦略工作には、GHQに加え、社会主義者(コミュニスト)が、双方から工作関与してきた。
1945.9.5、GHQはNHK放送会館(内幸町2)を接収、GHQ民間情報教育局(CIEラジオ課)がNHK会館に同居、放送事業の指導・監督(検閲)を始めた。
敗戦直後(11.13)、GHQは、ラジオによる国民洗脳工作に400万台のラジオ調達を命じた。
電機工場の稼働能力が低く、資源物資に困窮するなか、千代田区内神田の東京電機工業専門学校(1949.東京電機大学)周辺に、真空管やラジオ部品など電子部品の露店が総武本線ガード下に集まった。
専門学校の学生は、作れば売れるラジオ製作(アルバイト)に勤しんだ。
後に、占領軍の露店撤廃令で行き場を失った露天商が移転先として集約されたのが、現在の秋葉原電気街である。
いまや、世界有数の電気街として発展、世界的な観光地にもなった「アキバ・AKIBA」は、GHQのラジオによる日本人洗脳工作に繋がる由縁の地でもある。
いわんや、テレビにおいても、反日左翼勢力(労組)の浸透により植民地となった、テレビ朝日(朝日新聞)、TBS「毎日新聞」、を始めとして、編集編成権が乗っ取られている状況にある。
ブログ子は、(信用ならない「報ステ」「ニュース23」「サンデーモーニング」のプロパガンダ放送など)まったく視聴していないが、純粋無垢の民にはご用心と言いたい。
共産主義の統治論理は、「アカがバカを指導する。(愚衆を騙す)」である。
くれぐれも、「バカ(愚衆)組」には入らないように願いたい。
小さな反攻姿勢として、いつも、放送スポンサー企業の商品不買だけを気にとめている。
テレビ朝日本社と中国大使館が、地下通路で繋がっているのではないのかと考えることがある(約300mほどの距離、人民解放軍なら不思議でない)。
森ビルによる六本木ヒルズ工区再開発前のことであるが、生放送番組に2回ほど出演したことがある。
共演(?)した、愛川欽也が昨年亡くなった。 ご冥福を祈る、合掌。

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