山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

品性無き田原総一朗に見る、「メディアの品格?、腐敗堕落」

2009-05-30 16:56:31 | Weblog
田原総一朗の、4.24「朝まで生テレビ」での発言問題が後を引いている。
田原は、家族会・救う会からの抗議に対する回答として、「まことに乱暴な言い方だった」との謝罪の意を含んだ返事を寄せた。
外務省幹部の誰が言った、言わないを論じることより、総体的な田原総一朗なる人物のメディア論、ジャーナリスト観について、その品性の無さに日頃から疑問を募らせていたものである。「乱暴な言い方」がジャーナリスト?に許される免罪符の如く、「インチキ、デタラメ、いい加減」などの言葉を浴びせ、これがジャーナリスト然として振舞うさまに、見るに堪えない日本全体に覆う「メディアの品格?、腐敗堕落」を感じとってきた。
報道に類する番組がこれだから、娯楽バラエティなどはこの比では無い。西のバカタレ(吉本)、東のジャリタレ(ジャニーズ)が騒々しい低俗番組のオンパレード。田原は、大宅壮一が評した“白痴化の先導役”のひとりとして充分果たしてきたことだろう。
田原とのコンビ役・高野孟の父高野実は、(隠れ共産党員として、1950.7の)総評結成に参加、事務局長役を得て、総評組織を急速な左旋回にミスリードした。
労農党結成(1948.12)に潜り込み、社共両党との統一戦線を画策した(隠れ共産党員)松本健二事務局長とともに戦後の組織潜入の赤化政治工作として特筆される両人である。
高野孟は父実と中国共産党による一家まるごと招待の滞在旅行などを受け、中共ベッタリから親子で共産党除名(1968)となる。
1996.9最初の民主党結成(鳩山・菅共同代表)で、高野孟は理念・綱領執筆に参加したとされる。
共産主義・社会主義が染付いたDNAを狡猾に織り込んで、思い半ばで旅立った父実の革命思想を現民主党に期待しているようだが、田原とコンビで、品性を欠いた左翼偏向報道の尖兵では困り者である。
田原総一朗に見る、「品格無き腐敗堕落、偏向メディア」の怠惰現状。
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「NHKの大罪批判」に、受信料不払いとアサヒビールの不買・不飲に率先垂範

2009-05-30 15:09:31 | Weblog
NHKの福地茂雄会長(元アサヒビール会長)は、いわゆる「従軍慰安婦」を特集したNHK教育の番組(2001.1.30)が、放送前に幹部が政治家と面談したのと前後して改変され、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会から「自主自律を危うくした」と指摘されたことで、今後は「放送前に番組内容を国会議員などに直接説明することはない」との見解を発表した。
戦後の共産赤化浸透工作として、戦争突入は政権とメディアが歩調を合わせた結果であり、権力とメディアは距離を取るべきとするレトリックで(BPO)などの、公正さを装った第三者委員会なるものを使い、都合のいい結論を導き出す手法である。
「自主自律」の美名を盾に左翼ウイルス増殖の認定機関と化している。
教育委員会制度なども同様に教育現場への左翼ウイルス浸透の格好のアリバイ場所となっている。
民主党の「西松献金問題」の第三者委員会もしかりで自己都合委員会の範疇だ。
普遍的見方として、放送前から問題視されて話題になることこそ異常なことであり、番組制作における周辺関係者にしか情報入手できないものである。
憂慮した内部関係者からの伝達であろうことは明白である。
民放以上にNHKは、政治家に限らずあらゆる国民視聴者の(放送前後を問わず)質問に万全に答える義務があろうことではないのか。
放送法などで定められたこと以外は、誰からも干渉を受けず、自由に番組を編集することができるとされるが、視聴者の疑念を払うためにも納得できうる番組制作の説明責任があるはずだ。
NHKは特に公共放送として高い公正さが求められ、制作に当たっては多くの外部の意見を聞くことが必要だ。
4.5に放送された日本の台湾統治に関するNHKスペシャル「アジアの“一等国”」を巡っても、制作取材に協力した台湾の元医師らが「一方的な偏向編集で虚偽内容だ。
浜崎憲一は中共の手先か!」などとNHKに批判の抗議をしている。
NHKが放送法に抵触した場合には、契約の債務不履行で受信料拒否理由としては至極当然のことである。
溜飲を下げるには、まずアサヒビール不買・不飲運動を推し進めたい。
NHK専務理事はトヨタ出身であるから、エコ車購入の際にはプリウスではなくホンダの“インサイト”を推奨したい。
“NHK解体”は身の回りから開始。
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小沢超え?、加藤紘一の同日同ホテルでのW資金パーティー。

2009-05-24 19:47:45 | Weblog
5.23、毎日新聞社会面の熊谷組によるダミーの政治団体を使った迂回献金報道が、ブログ子の記憶を蘇らせてくれた。
(1999)平成11年10月21日に、赤坂溜池の東京全日空ホテルにおいて開催された加藤紘一の二つの政治資金パーティーである。
このことは02.4.8、加藤が議員辞職に追い込まれた衆議院予算委員会の参考人質疑で、野党議員(民主党・平野博文)の質問で一部明らかにされている。
1999.10.21に東京全日空ホテルを会場に社会計画研究会(加藤の政治資金団体)主催で、「雲霓の会総会」と「出版記念会」の二つの資金パーティーが並行して行われたものである。
日程の繰り合い上、(内容・参会者が)違うものであれば、同時刻並行開催(合同・合流開催ではない)も考えられなくもないことではあるが、熊谷組の献金状況はダミーの3政治団体を使って、(当時)量的制限枠一社(団体)で150万円のところ、150万×3団体×Wパーティー=900万円を献金していたことが判明したわけである。 およそ、自主的な善意の浄財とは考えにくい内容だ。
翌2000.1に改正政治資金規正法が施行されることから、駆け込みのW資金パーティー開催で約2億円ほど集めたようだ。
収支報告から会場関係費支出は合せて1400万円とされ、国民感覚では、ほとんど濡れ手に粟のボッタクリに等しい収支勘定である。
興味を引くのは、小沢一郎が西松建設から継続して(年2500万円ほどの)分割献金を受けているのに対して、加藤への大口献金は1999年のみに限られている点である。
この年周辺の前後に加藤と熊谷組に係わる(公共事業利権)案件が何であったのか気になるところである。
山形県内と限られるわけではないが、関心を持って調査して見よう。
加藤は参考人質疑で九段の議員宿舎を与えられながらも、家賃110万円の(南青山の)新築マンションに家族と居住、その家賃を政治資金報告で政治活動経費として支出していたことでも追及されたが、議員辞職することで、それ以上の国民が期待する真相解明の追及を逃れ、曖昧なままになった経緯がある。
法律の抜け穴を探り、集めた政治資金で不動産を所有する小沢一郎、高級マンションの家賃支払いに充てた加藤紘一。
毎日新聞の記事は、10年前の忘れかけていた政治家の国民乖離の怠惰を想起させてくれた。
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新型ウイルス対策に、民主党が奇策のマニフェスト発表「憲法でウイルス阻止(一国安全主義)」

2009-05-17 12:58:12 | Weblog
5.16、民主党の新代表に選出された鳩山由紀夫は、就任直後の記者会見で、国内で拡大感染している新型インフルエンザの緊急抜本対策として、水際での「新型ウイルス対策三原則」、持たず(感染せず)、作らず(発症せず)、持ち込まず(感染させず)を基本に、憲法に“感染ウイルス条項”を制定し、国家として万全の危機管理を行うべきだと述べた。
この憲法に(追加条項)記載して国民総意のウイルス対策とすることには、社民党、共産党をはじめ護憲派、9条の会運動などに連なる左派リベラル系議員は、“(究極の)素晴らしい名案である”と憲法改正(追加条項)に賛意を示している。
鳩山代表は、これで(ウイルス条項制定)総選挙後の連立政権の強固な枠組みが構築されるものと確信した様子。
週明けに選抜される、新メンバーによる党政策委員会で条文案作成を詰めていく方針だが、「日本国民は新型ウイルス感染を解決する手段としては、ウイルスの国内侵入を永久に阻止する。国内感染は、これを認めない。」など憲法9条に倣った条文が見込まれる。
民主党は“感染ウイルス条項”の制定は、目前に迫った総選挙に於ける国民の新政権選択の有力な判断材料になるはずと、総選挙のマニフェストに取入れるとともに、(政権奪還に)朝日新聞・NHK・TBS等メディアに巣食う左翼友好分子と連動した国民に対する洗脳工作報道の検討に入った。
これに対して自民党幹部は、「そんなアホな。憲法でのウイルス対策条項など、気の振れた戯言である。
むしろ、左翼ウイルスの水際対策として“スパイ防止法制定”こそ急がねばならない。感染ウイルス対策は医学的見地から行うべきことだ。」と述べている。
公明党国対筋は「民主党はすでに『(ウイルス)感染して脳が侵させているのでは・・・。
(まともな)国会運営ができるか心配だ。』」との呆れた一言。(ペテン日報16日共謀通信)
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“赤と黒”のシミ付いた、脱小沢が問われる民主党代表選挙

2009-05-15 13:52:35 | Weblog
鳩山由紀夫幹事長と岡田克也副代表の一騎打ちとなった民主党代表選挙。
両人ともに小沢の“汚れた黒いシミ”より希薄なのは一目りょう然であるが、“腐敗した赤いシミ”は色濃く反映された周辺環境にある。
岡田の三重県は全国に名だたる「日教組」により真っ赤っかに色取られている。
鳩山の北海道は全道域に自治労・日教組が蔓延る赤化拠点の地(ペテン紙朝日の盟友、北海道新聞)。
メディアは西松献金事件が退任理由となった“黒いシミ(小沢)”との距離感は報じているが、“赤いシミ”との密接な背景は報じていない。
戦後のメディア論のレトリック(与野党を階級闘争史観に置く)から二大政党論を自民VS反自民(非自民)の構図を打ち立てるが、現実的な政権交代を求めるのなら、自民支持者にも投票支持が得られる政党の基本政策を国民向けに開示せられるべきと考える。
戦後政治で片山内閣(1947.5)、細川内閣(1993.8)の二度、総選挙後に社会党を含む連立政権が一時的に誕生した。
しかし、所詮寄せ集め集団の野合政権は、一度の予算編成も中途に退陣を余儀なくされた。
民主党が真に政権を担うだけの国民政党として存在するには、“赤と黒のシミ”の脱色行動こそが政権獲得の近道ともなろう。
鳩山由紀夫は金丸幹事長(1986.7)、岡田克也は小沢幹事長(1990.2)のもとで初当選を果たし、ともに竹下派(経世会)に所属、自民党の田中派(金権)支配政治体制の中で活動してきている。
その腐縁を断ち切る最も国民に見える転換姿勢こそ「脱小沢(黒いシミ)」である。
(第三者の声ならまだしも)「(西松献金は)オレだけではない。ほかにも居るだろうに何でオレだけなんだ。」と平然と言い張る姿に真摯な“大将の器量”を見出すことなど出来ない。
コミュニケーション能力の無いリーダー(政治家)などもお笑いでしかない。
小沢は代表を辞任しても、西松建設からの多額献金受領の関係についてクリアした訳でもない。
新代表による献金問題の解明から始める責任が求められ、為されなければ「小沢傀儡政権」と映ることだろう。
小沢が口にする民主主義なるものは、単純に数の支配であり、金で釣ろうが、脅しであろうが数の結果こそ権力闘争の小沢哲学(権力奪取)のみである。
異見を聞き、議論を重ねて導く過程の民主主義などは持ち合わせていない。
“赤と黒”のシミ付いた、脱小沢が問われる民主党代表選挙、脱色結果を見守りたい。
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JR無料パスで“性事活動”に勤しむ官房副長官(性務担当)の辞任

2009-05-13 17:34:22 | Weblog
鴻池祥肇官房副長官(政務担当)が、「セレブ人妻」との不適切醜聞の責任を取り辞任。
麻生官邸は首相をはじめとして日本語(漢字)の読解力に難が有り過ぎるようだ。
国会議員に与えられるJR無料パスを利用して、“性事活動”に励む(性務担当)官房副長官では、鴻池自身がかつて揶揄していた「だらし内閣感冒副長官」そのものであろう。
超一流企業の「麗しい人妻」を「議員宿舎」に連れ込み、新型インフルエンザ感染に揺れるゴールデンウイークの最中には、静岡県の熱海温泉『迎賓館』へ宿泊のゴルフ旅行と呆れる行状だ。
国民目線はお望み通りに躊躇うことなく「市中引き回しの上、打ち首(議員辞職)」の大岡裁きを要求したい。
せめても景気拡大に繋がる定額給付金の消費活動と願うだけだが、まさか官房機密費を使っての“不倫旅行”ではあるまいな!。
それにしても気になるのは68歳の鴻池を(ユンケルで元気に19番ホールへと)夢中にさせる「40代美人妻」を持つ超一流企業の夫君 の心情は如何に。
やじうま的に善からぬ関心を過ぎらせてしまう。
“性事活動”に勤しむ官房副長官(性務担当)の辞任問題。


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加藤紘一会長・今井栄喜幹事長では、自民県連の党勢失墜戦犯の再来人事

2009-05-11 18:31:24 | Weblog
5.10、自民県連会長に選出された加藤紘一は、幹事長に今井栄喜を再任指名した。
これでは、5年前から続く自民山形県連の党勢失墜を招いた両戦犯の再来人事である。
2005.1知事選、2007.7参議院選、2009.1知事選の県全域選挙戦に、県連が主導的に戦い勝利を収めることの出来なかった主要因こそが、両人の政治行動にあったことは党関係者にはよく知られているはずである。
先陣となる2005.1知事選は、4選を目論む高橋知事が多選と県政批判の中、「他に有力候補者が出なければ4選も行ける」と県議会各党派を工作した。
最大会派の自民党取り纏めに動いたのが(当時の)今井幹事長。反高橋知事を一義に高橋以外なら誰でもと思案していたのが加藤紘一だった。
私利私怨を優先した両人の党組織・県民世論不在の知事選を招いた出発点となった。
2004.8末に今井は、(当時の阿部正俊会長を通じた)加藤からの(知事選に意欲を示した)斎藤弘なる人物との面談指示の連絡を受けた(斎藤は先に民主党・近藤洋介にも意欲を伝え、現職高橋に対する反対姿勢が基本)。
ここからが問題なのである。04.9初旬、(双方とも面識ない)今井は指示に従い、斎藤に携帯連絡を取り、「山形では人目がある(から拙い)ので、仙台か東京で会えないか」と面談設定する。山形銀行員の身分の斎藤は、より近い仙台での休日機会を求めた。
この時点で今井は、県内(県議会各派などの)政治状況などまったく知らない斎藤に、極めて困難状況であることを悟して、無用な知事選出馬意欲を削ぐ説得をしていたのである(「対立候補論」を水面下で消失させ、さらに、「斎藤などの人物は知らむ存ぜぬ」を2ヵ月以上(11.23表明後まで)も隠し通した。
鈴川の今井事務所でも再密会)。(共産党以外の)候補者不在に持ち込み、高橋4選の道を画策していたのが、今井幹事長の秘匿行動であった。
このような企図を持たずに淡々と県連応接室で三役同席の面談を行い、県民に見えるオープンな客観的報告・判断を行っていれば、県勢失墜の混乱を招くことは無かったはずだ(同時に高橋県政の現状・多選批判状況を正当に受け留め、県政最大与党としての新たな候補者提示を主導的に行う責任発揮こそが必要であった)。
最終的に加藤は、だれでもいいから選挙戦に持ち込みたいとの思いから、今井が密室で断念させた斎藤に、加藤が直接の最終意思確認を行い、それに一任連係した(対立する近藤支援を明確にする反高橋で通じる)遠藤武彦が無条件の相乗り、逡巡した遠藤利明も(加藤の乱山形版を憂慮した)谷垣派幹部の説得から「斎藤擁立VS高橋」の知事選構図となった。
高橋4選に影で暗躍してきた今井も自主投票と言う玉虫色決着で(密室の経緯を覆い隠し)、選挙戦後の(斎藤VS高橋)分裂状況修復との名分を盾に“結果オーライ”に身を潜めた。
結果は僅差での斎藤当選。もともと政治の陰険さなど知らないヒロシ君、思いのままに取り組んだ。
ブログ子も世論調査と同じく県政改革には賛同する。県連大会での利明会長挨拶でも60%超の政策支持があったのに選挙結果がでなかった、との言葉があった。
既載ブログでも触れたと思うが、斎藤VS吉村の知事選、「政策YESでも性格NO(手法・人間性)」が県民判断の結果だろう。
県連大会の来賓招待で幹部間の異見があったようだが、県政最大の与党会派・自民党がどの様な背景の知事であれ、与党土俵に引きずり込む度量が無ければ同じ間違いを繰り返すことになる。
この与党土俵を県民公開の場に戴き、政策論議で堂々と論破する政治土壌形成こそ、県土政策信頼の基本とされるもの。
4年を託された吉村知事、県連大会参集者の3割程度は間違いなく「吉村美栄子」に投票した自民支持者が居る結果である。
美栄子さんには「(自民党支持等)多くの皆様の支持を頂き当選することができました。」との切り返す位の余裕を持った言葉が欲しかった。今後の成長に期待したい。
吉村知事は大会に来県の細田博之幹事長と深く頭を垂れ両手を添えた握手に支持背景に限らず県民代表の未来に向けた県勢発展への想いに通ずる姿勢と理解したい。
追記、かつて細田幹事長の父吉蔵先生(自民党総務会長)が山形に赴いた折、山菜料理(西川町の玉貴)にご案内した。
この度も食して(県政に)御縁にとの思いはあったが、多忙ゆえ断念。
吉村女史の県政発展への取組みは、M秘書ルートで確実に伝える役割を果たしているのでご安心を。
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“売国偏痴人”の掃き溜め、NHK(日本反日協会)こそ『偏痴人動物園』

2009-05-09 19:36:08 | Weblog
4月5日NHK放送のシリーズJAPANデビュー第1回「アジアの“一等国”」をめぐり、放送直後から「日本の台湾統治時代が悪と一方的に描かれている」、「台湾人が反日的であると印象操作している」などと抗議の電話・メールがNHKに殺到しているようだ。
マトモな週刊誌、在日台湾人組織などからも批判記事や抗議の声が出ている。
NHKから取材を受けた親日台湾人からさえ、放送された偏向編集の内容に「NHKは中国共産党の手先か!」との核心を突いた抗議が寄せられている。
サブリミナル効果までが駆使された、綿密に練られた反日工作確信犯の企画シナリオ・編集と見られても仕方ないだろう。
愛国心も武士道精神も見いだせない“売国偏痴人”の掃き溜め、NHK(日本反日協会)こそ『偏痴人動物園』そのものと言えよう。
公共放送が大手を振って虚偽内容の反国家PRに勤しむ我が国の現状に、政治家からの異議の声が少ないことは異常な国情事態と考える。
尤も、(左翼分子の)確信報道問題が正常な日本人精神の再興の点火におよぶことを切に期待するものではあるが・・・。
さて、翌4.6の地元紙山形新聞コラム「談話室」の掲載文に全国から批判の抗議メールが殺到、2チャンネル投稿による抗議メール騒動は一週間ほど続いたと仄聞するが、ブログ子も山新購読者として一読したときに、ナイーブな記述に(論説委員の)誰が書いたのかなァ?。と気に留めたものだった。
どうせ、団塊世代の(左翼)学生運動経験者の執筆かと思いを巡らせたが、意外や、団塊後世代の論説委員だとの風聞。
それじゃ、犯人はY委員かなァ?、などと想像している(山新論説委員をすべて知っているわけではないので、間違いであったなら訂正するので一報下さい)。
NHKも山形新聞も個々の社員の思想信条はそれぞれであろうが、社を代表(総体)する信条姿勢に取られるものと慎重を期して貰いたいものだ。
たとえ署名記事でなかろうと、読者(視聴者)は、社論と受取って気に留める。一方的な製作側の発信情報からネット・デジタル時代到来は、受信者本位の選択受信時代を迎えた。
偏向・誤魔化し捏造メディアなどは淘汰される、メディアコントロールなど出来ない民主主義の正常化前進がやっと訪れる。
メディアは事実報道、多様な情報提供に特化して、選択は受信者理解に求めるべきである。
同時に、読者・視聴者個々の目利き・耳利きの自己向上による責任判断が求められるときとなった。
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次期自民党山形県連会長に、加藤紘一を推挙する現幹部役員の愚~!

2009-05-07 22:17:17 | Weblog
5.10予定の自民党山形県連大会、次期県連会長に加藤紘一を推挙する現幹部役員の意向が示された。
(国会・県議の)このような判断に、「事なかれ、木を見て森を見ない陳腐政治家ども」のタイトな器量が曝け出されているように思う。
加藤ほど自民党立党の基本理念・政策と、乖離した発言を弄し続けてきた議員も極めて少ないことだろう。
マクロの戦後政治史を語るとき、加藤紘一は歴史的にも社会主義国による日本の被工作政治家として名を残すものと考えられる。
生年の行きがかりとも言えようが、戦後のGHQ占領教育一期生(1946.4大山小学校入学)として、占領教育制度の真っ只なかで見事な非日従順少年に育ったものだ。
60年安保の学生運動、駐中国大使を目指しチャイナスクール外交官を選択した本人の意思は、だれも変えようはないだろうが。
ブログ子が思うことは、極東地域の対民族性を普遍的に見れば、最も外国人として違和感を感じ無いのは台湾人(中華民国)である。
2007.6に李登輝前台湾総統が山寺参拝の折り、仲間と駆けつけた。
李前総統一行はもとより、迎える台湾人・参衆にも柔和な歓迎劇こそあれ、なんの危険な状況を醸し出すことはなかった。
むしろ李前総統訪日の報道を控えるメディア姿勢こそが異様に感じたものだ。 李氏の言動は忘れかけた日本人魂を思いださせてくれた。
今日、政治・経済・環境等、グローバル化の整合性の探求につき進んでいく中で、国家存続(国益)を背に譲れるものと、譲れないものを発せる政治家こそ信頼に値するものだ。
加藤だけに限らず、中国共産党・朝鮮総連の社会主義国家の国策工作は、日本の常人には捉えられない世界の範疇下にある。
チャイナスクール官僚は、語学研修の時点で中国共産党の工作対象として籠絡されていると言われる(加藤は1964.8~台北大学)。
ハニートラップ・マネートラップに掛ったスパイ官僚を安穏と日本政府は定年まで雇用、さらに天下り団体で禄を食んでいる状況である。
1985.8中曽根首相の18閣僚と同道した靖国参拝を、以後断念し、対中外交カードとしてしまった歴史的失政を忘れてはならない。
ブログ子は1985.8後の中共政府・社会党・内在の被工作政治家の行状から、反対運動の優先順位は、“1.スパイ防止法、2.靖国参拝、3.防衛費1%枠”ではなかったろうか。
いずれにしても、中曽根・後藤田による参拝見送りの判断は歴史的汚点として残った。
発信元は、国内に巣食う左翼ウイルス組織であったことは明白である。
左翼ウイルス保菌者・加藤紘一に県連会長を要請する今井栄喜幹事長は、4年前の知事選でも幹事長職にあった。
2004.8以降の知事選対応での、欺瞞の(今井の)立回りはすべて今日の無責任県政与党に繋がっている。
それを知っているにも係わらず口を噤む県議役員、自民党を名乗るに価しない。
パクリ(偽造)国家にパク(籠絡)られた加藤を担ぐ、体たらくの自民党山形県連。
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