山形の森 保守醒論

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反日左翼(日教組)は、潜航戦術で連立離脱の公明党(と小沢一郎)に狙い!

2013-08-31 18:39:38 | Weblog
8.27、日教組は定期大会で、平成9年以降明記してきた「民主党(社民党)支持」を外した25~26年度の運動方針を採択した。
加藤良輔委員長は、大会終了後の記者会見で「民主的でリベラルな政治勢力と政策実現に向けて論議していく。
そして新たに支持協力関係を作り上げていく」と今後の政界再編を見据えて明言した。
ダメディアは「権力の切れ目」が「縁の切れ目」などと、労組の民主党離れを単純に報じている。
が、まったく本末転倒な見方である。
先の参議院選挙で、労組組織内候補は確実に当選を果たし、非労組系候補が落選した結果、民主党内の労組系議員割合は高まり、労組純化政党に陥ったものである。
運動方針に明記の有り無しであろうが、反日左翼政党は共産党はもとよりであるが、現状において、民主・社民勢力しか無いのである。
日教組の隠れ蓑戦術からすれば、連立離脱した際の公明党(さらに小沢一郎一派)との連携を見据えた非自民戦略と見られる。
左翼が仮面を被り身を隠す戦術は、非合法政党時代から幾度もあった。
古くは、昭和元年(1926)非合法共産党の合法担当政党として結成された労働農民党で、初の男子普通選挙となった(1928.2)第16回衆議院議員総選挙では(社会主義者が)労働農民党に潜り込み出馬している。
近くには、1991.5に中核派が「五月テーゼ(新指導路線、武装闘争を控え大衆闘争)」を決定、労働運動分野で自治体・郵政・教育・JRの「四大産別」労組への影響力拡大を図る潜航策。
1995.6に日本赤軍が社民党との連携大衆工作組織「希望の21世紀」を設立した過激派内抱策と、カメレオンの如く反日左翼活動に勤しんでいる。
民主党が国民の支持を失ったのは、こう言った(日教組・自治労)反日左翼団体を抱えたことにあることを知るべきである。
もはや再建などあり得なく消滅してゆくだけであろう。
先頃、参院選で初当選した山本太郎の質問主意書が社民党議員からのものと酷似していると問題視され、背後にいる政策助言者が同一人であることが判明した。
福島瑞穂-中核派-山本太郎(杉並区は中核派拠点)と見れば、山本太郎は中核派組織内議員と見ても良いだろう。
東京都だけで過激派を当選させる66万もの危うい支持者がいる証明でもある。
それを煽る朝日・毎日・NHK・共同などに潜入しているプロパガンダメディア工作員によって、社会バカの民が投票行動してしまう日本の現状である。
戦後、日本を覆い尽くした「キョウ」を検めて感じる。共産主義の「共」、変節卑怯の「怯」、友愛バカに見る「狂」、共産過激派の「凶」など・・・・。
コメント
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