雫石鉄也の
とつぜんブログ
ちゃんぽん
今日の朝食はちゃんぽん。なんでも、昔、長崎の中華料理店が、中国からの留学生に食べさせるために、安くて、ボリュームがあって、栄養があって、おしいしい料理、ということで考案したのがちゃんぽんとか。
リンガーハットというチェーン店があり、また、梅田の阪急デパートの食堂のちゃんぽんが有名。小生、リンガーハットのちゃんぽんは食べたことはないが、阪急のはある。まあ、まずかったという記憶はないから、おいしかったのだろう。それよりも、中国道を走っていて、どこのサービスエリアだったか忘れたが、兵庫県と岡山県の県境あたりだったかな。そのサービスエリアの食堂で食べたちゃんぽんはうまかった。
ちゃんぽんの麺は少し太め。ちゃんぽん麺だけは手に入らないので、袋物のレトルトの麺だけを使った。スープは鶏ガラでとった。具は、豚肉、イカ、キャベツ、長ネギ、にんじん、干し椎茸、うずら卵、きぬさや。
下準備として、イカは湯とおし。うずら卵はゆでておく。豚肉は、先週、多い目に作った焼き豚の残りを使う。中華鍋で長ネギ、干し椎茸、にんじんを炒める。少し遅れてキャベツ、豚、イカを入れる。すかさず、レンジの横の火口で熱していたスープをそそぎ、同時に麺を投入。酒、塩、こしょうで味付け。隠し味に牛乳。丼に盛って、ゆでたきぬさや、うずら卵を飾ってできあがり。
ポイントは麺、キャベツ、イカの火の通し具合。キャベツは加熱しすぎるとやわやわ、足らないと青臭い。イカはダラダラと熱を通すと硬くなる。麺はお好みの固さに仕上げたい。これらをいかにうまいこと仕上げるかが難しい。
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