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9月4日(木) かわいい私のコレクション

 
 
ご覧のようにちびた鉛筆です。ドングリみたいでかわいいでしょう。
 私は字が下手です。かなくぎ流です。ですから手書きはできるだけしたくありません。というわけで、文章を書くときは、パソコンで横書きはワード、縦書きは一太郎を使っていますが、手書きで書かなければならない時もあります。そういう時の筆記用具ですが、もっぱら鉛筆を愛用しています。
 コピーライターをしていた時は、2Bの鉛筆で大きな原稿用紙の大きな升目に大きな字でコピーを書いていました。30年昔です。ワープロなんてありませんでした。
 私、筆圧が強いんです。シャープペンシルだと芯がすぐポキポキ折れるのです。ボールペンはインクの玉がチップの横にできて、紙が汚れるのが嫌です。万年筆も何本か使ったことがありますが、お気に入りの書き味のものに出会ったことがありません。で、結論として、鉛筆を愛用しているわけです。
 文章を書くときはパソコンを使いますが、あれこれ、頭の中でアイデアや構想を練っている時点では、A4の白紙を前に、右手に鉛筆を握って、うなっております。パッと何かが浮かんだら、鉛筆で紙にメモしますが、これがシャープペンシルですと、ポキッと芯が折れて、気勢がそがれてしまいます。
 その鉛筆ですが、根が貧乏性なのか、使える鉛筆を捨てることができません。小さくなったらホルダーにはめて、グラグラして固定できなくなるまで使います。それをこうして瓶に貯めております。
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