東野としひろ活動NEWS

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県立西脇北高校オープンスクール

2024-06-28 06:07:47 | 教育・子育て

 6月25日(火)、県立西脇北高校で今年度最初のオープンスクールが行われるとの案内をいただき、楽しみに行ってきました。

 西脇北高校オープンスクールは、6月25日~28日の4日間行われ、1部2部3部のエントリー授業が毎日発表されています。ただ、エントリーしていない授業でも、気軽に見学させていただくことができます。

 私は、25日の1校時1部2年の生物基礎と1部3年の化学基礎の授業の終盤を見学しました。生物基礎では、参観者に授業設計(指導案)のプリントが配布されており、担当の先生の意欲を感じました。

 2校時は、エントリーしてない授業ばかりでしたが、ほぼ全クラスの授業を見学することができました。2年・3年の「科学と人間生活」では、繊維の種類と衣服の関係を把握させたのち、画像を使っての説明と確認のための書き込みをタブレットを活用して行っていました。自由選択科目の漢字入門の授業では、「たけかんむり」シリーズの読み仮名をプリントで確認させていっていました。私たちにもプリントが配られたので、生徒と一緒にしました。その他、文学国語の『山月記』や英会話の授業を参観しました。

 どの授業も、先生方の工夫を感じる授業で、生徒たち一人ひとりに理解してもらおうとされていました。プリントや画像の活用、生徒への問いかけなど、先生方の頑張りを感じることができました。また、授業の始まりと終わりのメリハリをつけるために、起立・礼の礼儀も大切にされていると感心しました。教室には、1学年の学年通信『一朝一夕』やボランティア活動の予定等が張られていました。高校で、学年通信を発行しているのは珍しいと思います。また、机が広く使えるように、机の前方に広がる台が取り付けられていました。教科書の大きくなり、タブレットも使っているのですから、机が大きくなることはいいことだと思いました。

 西脇北高校では、生徒一人ひとりの理解深めるために、少人数での授業を大切にされています。私は毎年オープンスクールに参加していますが、授業の内容・質も年々向上しているように感じています。生徒の学習意欲が上がってきていると思います。これからも、生徒の目線に立った授業を行うために、先生方には大いに頑張っていただきたいと願っています。

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