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神戸大学経済学部藤岡ゼミ研究論文発表会(その1)

2014-02-12 07:45:41 | 教育・子育て
 2月11日、神戸大学経済学部藤岡ゼミ研究論文発表会が神戸大学アカデミア館で行われ、私も楽しみに行ってきました。



 藤岡ゼミでは、毎年2月11日に3回生論文、4回生の卒業論文、院生の修士論文の発表会を卒業生も参加して公開で行われます。私も、3回目の参加です。 
3回生は15分の持ち時間(発表10分、予定等論2分、フロア質問2分)、4回生・院生は20分の持ち時間(発表10分、予定等論2分、フロア質問2分)で発表・質疑が行われます。その後、発表に対して参加者も100点満点の採点を行います。参加者の採点の平均が60点以下だと落第となる厳しいものです。そのため、発表者は、緊張した面持ちで、発表に臨みます。また、タイムキーパーも置かれ、発表時間の厳守も義務付けられています。時間オーバーは、10点の減点です。



 今回の発表は、3回生9名、4回生13名、院生2名の合計24名の発表でした。私は、午後から「西脇小学校の木造校舎を想う会」の勉強会に参加するため、残念ながら午前中だけの参加でした。3回生9名、4回生2名の発表を聞くことができました。



 藤岡ゼミには、今年度はあまり参加できませんでしたが、昨年は毎木曜日のゼミに参加させてもらっていました。現在の4回生が3回生論文の中間発表の議論を聞かせてもらっていたので、3回生論文を発展させて卒業論文としてまとめられているのを聞き、よく頑張ったなと感じました。
 藤岡ゼミでは、3回生から論文に取り組みます。また、多可町での農業体験や地域との交流活動、夏休みのサバイバルキャンプ、フィリピン等の海外研修など、様々な体験活動にも参加しています。自分の身体を動かし、目で見、頭で考えることが自然に身についているように思います。そして、卒業段階で、たくましく育っているように思います。
 4回生の多くは、すでに卒業後の進路が決まっていると思います。実社会でも、藤岡ゼミで学んだことに自信を持って、頑張ってほしいと願っています。
 論文のテーマは、次のその2で紹介します。
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