5月12日（日）、第33回丹波市三ツ塚マラソン大会に参加しました。
三ツ塚マラソン大会は、旧市島町の大切なイベントとして町民の皆さんがボランティアで運営され、33回目を迎えました。ただ、今回の大会をもって終了されるとのことで、大変残念に思っているランナーの方が多いと思います。林丹波市長が、歓迎のあいさつの中で、体育館の建て替えのためにマラソン大会は中止になるけれど、体育館完成後、また検討していただきたいと述べられていました。もし、可能であれば、ぜひ再開していただきたいと願っています。
私は、60歳以上男子の部10キロを走りました。折り返しまでの前半は順調に1㎞4分30秒～50秒で走ることができましたが、折り返してからは向かい風が強く1㎞5分前後かかってしまいました。記録は、48分04秒で27位でした。なかなかスピードに乗って走ることができにくくなっているなと実感察せられています。
ゲストランナーは、千葉真子さんで、明るい声でランナーを元気づけてくれていました。私と同じ10㎞を走ってくれました。私は、三ツ塚マラソン大会に参加するのは初めてでしたが、スタッフの皆さんの声掛けや大会運営がランナー目線で、温かい大会だなと感心しました。お世話になり、ありがとうございました。
選手宣誓は、市島中学の3年生の男子生徒が力強くしてくれました。私は車を市島中学校に止めたのですが、校舎の入り口に、「世界に羽ばたく」と書かれた走っている男子生徒の銅像が飾られていました。マラソン熱の高い地域だと感じました。
