風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

資本主義の終焉

2009年03月07日 | 雑感
以下は2chで拾ったレスです。

97 :名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 07:36:28 ID:bZ7npgo70
アメリカの経済学者 ラビ・バトラ博士  (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授 国際貿易理論 デリー大学卒)

「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は
崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」

「わが恩師サーカー曰く、資本主義は『爆竹が弾けるようにして』崩壊する。世界同時大恐慌の発生による
『搾取的』資本主義の崩壊と共に、『貨幣による支配』は終了するだろう。」

「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の
貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。」

「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減
することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」

「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、
この『原油バブル』は崩壊するだろう。」

「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」

「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、
環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」

「2008年アメリカ合衆国大統領選挙は民主党候補が勝利を収めるだろう。」


以上は、ラビ・バトラというインド生まれのアメリカの経済学者が1978年時点で書いた予言というか予想らしいです。
1978年といえば、日本ではまだバブルも発生していない平和な時代で、その当時にこの予想を読んだ人は、
皆目何のことか分からなかったに違いないでしょう。
国際銀行資本家が世界中の富を食い散らかしては、食い逃げするというような資本主義社会が終わるという予言でしょう。
しかし、見事なまでに予想通りに展開しましたね。

この資本主義の大崩落のあとに来るとされる「プラウト主義経済」というのが、ざっと読んでみたら理想郷のような経済のあり方で、
そうなるといいですし、そうならなければ地球がもたないでしょう。

以前何かで読んだのですが、ラビ・バトラという人は統計学をも重視するれっきとした経済学者なのですが、
瞑想などもするスピリチュアルな方面にも造詣の深い人のようです。

日月神示、国際金融家の動き、地球環境の変化、世界的な人々の意識の変化などを合わせ考えて、ラビ・バトラのような人の本を読むと未来は明るいような気がしています。

一昨日見た映画です。
「七つの贈り物」
「ディファイアンス」

両方とも面白かったです。