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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その180 『飛騨高山』 その1

2017年02月24日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
飛騨高山の紹介です。
奥飛騨温泉のホテルの前に、古い列車がカラオケ列車として改造され置かれていました。
これから飛騨高山へ向かいます。



高山市の中心市街地には江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれています。



日本三大美祭のひとつに高山祭があります。
祭屋台の実物を展示している高山祭屋台会館がある、桜山八幡宮の境内に向かいます。



高山祭とは、16世紀後半から17世紀の発祥とされている春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の二つの祭をさす総称です。



幾多の変遷を経ながらも、江戸時代の面影を残す伝統行事として、今日まで受け継がれてきました。
このうち、高山を秋の彩りで染める「八幡祭」は、旧高山城下町北半分の氏神様である桜山八幡宮の例祭です。



高山祭屋台会館では、いつでも高山祭の神輿や屋台などが展示されています。



日本一の神輿は八角形の雄大な形態と壮厳な美しさを誇り、重さ約2トン半の大神輿である。



浅草三社祭の御輿の約3倍の重量を誇る御輿は飛騨、木曽特産の総檜造りです。



本体は朱、台は黒の本漆を何回も塗り重ね、本漆塗りの各部材に深彫りの金地金具を豪華絢爛に配し、宝珠や瓔珞などの飾りは金のつや消しメッキと金箔が絶妙に配置されています。



最初の大神輿は1817年(文化14年)の製作ですが、明治八年の大火で焼失しました。
明治25年に復元製作されたものです。
日本一の大神輿を担ぐには、大勢の担ぎ手がいるのでしょう。



続く.............................................................。

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