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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その206 『三渓園観蓮会』 その4

2017年07月22日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
三渓園は、生糸貿易で財を成した実業家原三渓(本名:富太郎)により、京都や鎌倉から数多くの歴史的建造物が集められ、その中には重要文化財も数多くあります。
鶴翔閣(かくしょうかく)は、原富太郎が建てた自邸です。
日本美術院の横山大観、下村観山、前田青邨らが出入りした所として知られています。
現在は、横浜市の有形文化財に指定され、賓客の接遇や披露宴などに利用されています。



美しい蓮の花で開花後2-3日で蜜蜂による受粉待ちのころでしょう。



蓮の花は原三溪がとりわけ好んだ花だといわれ、昔は大池全体に植えられていたそうです。



園内ではハスの葉のシャワーが実演されていました。
蓮の葉の中央部から放射状に葉脈がはしっています。
ハスの葉の茎に水道を繋ぐと拡がった葉の葉脈を通じて水が噴出しています。



蓮の葉が水をはじき、きれいなカーブを描きながら水が玉になって降り注いでいます。



子供たちには、特に喜ばれていました。



トッポパパも記念撮影です。



孫にも写真を見せるので、蓮の葉を傘にした『トトロ』になりました。



8月中旬には、蓮の葉っぱに注いだお酒や蓮茶を蓮の茎をとおして飲む「象鼻杯(ぞうびはい)」というのが実施されるそうです。



続く..........................................................。

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