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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その116の1 『長岡』

2011年08月05日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
会社の出張で生まれて初めて新潟県長岡を訪問しました。
上越新幹線の車窓から、こんな処に住むのも悪くないなぁーと思いながら、写真を撮りました。



東京から新幹線だと、あっという間に長岡に到着です。
北越戊辰戦争により、会津とともに最大の激戦地となった長岡は、長岡城本丸のあった地点にJR長岡駅が設けられました。
また、長岡市は真珠湾攻撃の奇襲戦法を指揮した連合艦隊司令長官の山本五十六の出身地であることから第二次世界大戦の戦災による被害が激しかったという説もあります。



花火で有名な長岡らしく、駅前広場に『正三尺玉』の打揚筒のモニュメントが建っています。



長岡の花火はスケールが大きく、夏の夜空に大きく華開く、正三尺玉や打ち上げ幅1.7kmにも及ぶ復興祈願花火フェニックス、尺玉100発を打ち上げる米百俵花火などが有名のようです。



長岡駅にある本丸の城址です。



本丸跡の石碑です。
北越戊辰戦争で長岡藩は、兵力・兵器に圧倒的に勝る新政府軍を相手に、堂々と渡り合い、反骨の精神を示したが、戦いに破れ、長岡城下のほとんどは灰になってしまいました。



宿泊先は、『長岡の奥座敷』の呼称がある、越後長岡 蓬平(よもぎひら)温泉です。
蓬平温泉は豊かな自然と渓流 に抱かれた山間に湧く温泉地として親しまれています。



長岡は鯉の養殖でも有名です。
鯉の飼育の一番古い記録は中国のようです。
日本では、日本書紀に景行天皇が美濃国泳宮で池に鯉を放って鑑賞されたと記されています。

錦鯉は今から200年くらい前に新潟県長岡市(旧・山古志村)で誕生したそうです。
当時は棚田の上のほうに作った池で鯉を飼っていたのです。
その鯉の中に突然変異で生まれた奇麗な色と模様の鯉が錦鯉の始まりとされています。



長岡の蛙が有名なのかはわかりません。
旅館の入口で、我々を迎えてくれました。



続く.........................................................................。