TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

神奈川の景勝50選、 その34の6 『陣馬山』

2006年06月09日 | 神奈川の景勝50選
昭和6年創業開始の富士見茶屋です。
天気のよい日は、バックの景色の左手に富士山が浮かび上がるようですが、今日は見ることができません、残念です。



トッポ、『景色はどうでもいいけど、パパ、何か忘れていない?』
トッポパパ、『??? 



トッポ、『こっちで、いい匂いがするんだけど!』



トッポ、『このオデンおいしそうだね。 キュルルー!』
トッポパパ、『いま、お前のお腹、鳴らなかった?』



トッポ、『くれー! お腹が鳴ってる。』
トッポパパ、『ダメ! パパのだから。 あとで、氷少しあげるから!』



トッポ、『くんないの? これってイジメじゃないの?』
トッポパパ&ママ、『??? 

もうお分かりの人もいるようです。
自動車の中でクゥークゥー鳴いていたのも、いまいち元気がなかった理由はこれです。
帰宅するまで、本当に気が付きませんでした。
家について台所を見てビックリです。 
トッポの朝飯が、そのままおいてありました。
ママがあわてて出発したので、トッポに食べさせるのを忘れてしまったのです。
なーんだ、朝飯ぐらいと思ったら間違いなのです。 
トッポにとっては、生まれて8年間、朝飯を食べなかったことは、一度もないのです。
時間は正確で、トッポにとって朝飯は命の次に大切なものなのです。
トッポにとっては、大事件だったのです。

トッポパパ&ママ、『トッポ、ゴメンネ!

続く........................................。

海外の都市紹介、 その13の2 『マインツ』

2006年06月09日 | 海外の都市の紹介
マインツの大司教は、ドイツ皇帝の選挙権を持つ7人の選帝候の主席にいたほど膨大な権力を持っていたそうです。
旧市街地の中心にあるマルクト広場を訪問しました。
目の前に大聖堂(DOM)が現れます。



ケルン、マインツそしてトリアーにある大聖堂が、ドイツの3大大聖堂と言われています。



ケルンにも大聖堂がありますが(後日紹介します)、ケルンの大聖堂とは対照的にこちらはロマネスク様式で(一部、後でゴシック様式での改造もあったようです)、映画に出てくるようなお城のイメージがあり、とてもメルヘンチックです。



ドイツでは、8世紀にキリスト教化が始まったといわれています。
当時、マインツはキリスト教布教の中心地になっていたので、この大聖堂がヴィリゲス大司教によって975年に起工されました。



ロマネスク様式と後のゴシック様式の両方がとりいれられた建物は、この辺り一帯の砂岩で造られているそうです。
1000年以上経っても、その重厚さは変わらず、歴史的遺産になっています。



マインツはドイツ、ラインラント・ファルツ州の州都で、ライン川左岸の港市です。
ブドウ酒や果物取引の中心地として栄えたそうです。



見事な時計台です。 
時間を見てください、夜7時半を過ぎても日中と変わらぬ太陽の光です。



マインツ大聖堂は、2本の大きな塔と4本の小さな塔があります。
大きな塔は長堂の両端近くに建てられ、それぞれ翼廊を持っています。
小さい塔は大きな塔の両脇に配置され大聖堂の見事な景観を作り出しています。



次は印刷機の発明でよく知られるグーテンブルグの博物館のある、リープフラウエン広場の紹介です。

続く...................................。