サンセットを見ていただけましたか?
トッポも夕焼け色に染まっています。
そして、今度は江の島の方を見ています。
ほとんど肉眼では見ることのできなかった富士山が、夕日が水平線に近づくにつれて雲間にその勇姿を浮かび上がらせます。
夕日が沈む準備を始めると、一瞬空の色が青く変わり、夕日を浴びた富士山が淡いピンク色に染まっていくのです。
少し、アップで捉えると、よりハッキリ分かります。
ピンク色に染まった、富士山です。
曇のせいで、微妙に屈折した光が作り上げた色合いなのでしょうかね。
これもまた、素敵な富士山のような気がします。
そして、夕日が半分ぐらい水平線に沈むと、今度は残照に富士山が浮かび上がり、また違う富士山に変わるのです。
日没直前の、景色です。
富士山が他の景色を押さえて、存在感を示しています。
そして、フィナーレです。
『もしかして!』 を期待して、トッポの感性と、地元の人の動きを信じて待った甲斐がありました。
寒かったのですが、トッポもじぃーっと見ていました。
暫くしたら、あの江の島にも渡ってみます。 ではこの辺で、稲村ガ崎の紹介を終わります。