走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

マイ・ブーム

2007年09月15日 11時32分51秒 | その他
☆☆★ 不思議の水

 最近、自分の中で異常とも言っていいくらい凝っているものがあります。
 それは「スパーリング・ウォーター」です。
 ヨーロッパでレストランなどでお水を頼むと、普通のミネラルウォーターではなく、このスパーリング・ウォーターが出てきます。
当初は、この炭酸入りの水がなじめず、「なぜ、炭酸水を好むのだろう?」と思い、帰国しても不思議でならなかった。
 ただ、ヨーロッパでは湧き水にすでに炭酸が含まれているからだと単純に思っていました。


★☆★ トム・クルーズが飲んでいた水

 皆さんは、「トップガン」という映画を見たことがありますか。
 私は、この映画を見て、最初にしたのが革ジャンの購入でした。そして、ツテを頼ってUSAアーミーのワッペンを入手し、そのジャンパーに貼り付けてもらいました。
また、MA-1などを中心としたアーミージャンパーを東京へ行くたびに上野のアメ横に行き、一枚一枚集めるようになりました。そのため、クローゼットがそれらのジャンパーではちきれそうになったため、奥さんの強制執行にあいお気に入りが数点という有様です。
 元来、私は単純ですから、影響を受けやすい。
 特に、高校時代から映画小僧だったため、映画の主人公のファションや誰も気づかない小物を見つけては悦に入っていました。

 そして、このトップガンという映画から受けた影響の二つ目が、トムが劇中で乗っていたカワサキのバイクです。私は、にわかにこのバイクに乗りたくなり免許を取りに行くわけです。これが、中年ライダーの誕生秘話なのです。
 ただ一つ失敗したのは、私が取得した免許は中型バイクの免許(400cc以下)だったのですが、劇中で小さく見えたバイクが1200ccも合ったということです。(この時点で私がトムになれないのが決定したのです。)

 そして、影響を受けた3つ目が、トムが遅れてきたバーで注文を聞かれ、「ウォーター」とオーダーするくだりです。バーで注文するのに「水?」と違和感を覚えたものですが、出てきた水が、このスパーリング・ウォーターではなかったかと思うのです。また、そのグラスにはレモンかライムが落とされていたような気がします。


★☆☆ 偶然の出会い

 ある時、スタバにいった時にレモンのイラストの入ったスパーリング・ウォーターのボトルをレジの横で見つけ、ためしに買って帰りました。
ほのかなレモンの香りと炭酸がヘビーな食事を緩和してくれるように感じ、「これか!!」と。
つまり、味のついた炭酸飲料では食事の味を損なうけれども、限りなく無味な飲料水ならば損なうことがありません。
また、食べすぎを防止するには炭酸が抑制をしてくれますので相乗効果があるということです。
メタボの私には、このスパーリング・ウォーターが救世主のように思えてきたのです。
でも、このスパーリング・ウォーターがなかなか入手できないのです。
 そこでお薦めは、食事中に飲むのは無味な「クラブ・ソーダー(カナダドライ/コカコーラーボトラーズ社)」がいいでしょう。販売コーナーとしては、酒類コーナーに置いている可能性が高いようです。
 つぎに、食事以外の時は、スタバのレモン味のスパーリング・ウォーターがいいでしよう。
これはなかなか飽きがこないですよ。でも、最近、入手しづらくなっています。
誰か気づいたのかなあ....