日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

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1月25日 ゼミ後半

2018-01-25 18:00:00 | 2017年度
ここからはゼミの後半について書きます。
今回の卒論発表は、3年生にとっては卒業論文を仕上げるための第一歩、人によってはさらに質を上げる機会ですが、
4年生にとっては、4月に新しく入ってきた後輩がどれだけ成長したかを感じる事が出来る場でした。

僕個人の感想としては、3年生はそれぞれかけた時間は違くても、それぞれ卒論と向き合っていたように感じました。
それぞれが選んだテーマもその人じゃないと出て来ないようなテーマでした。
面白いテーマだなと思ったのは、春山君の趣味についてのテーマと倉持君の東京らしさについてのテーマでした。
春山君は「趣味によって本当に人生は豊かになるのか」倉持君は「『東京と言えば』を集めたらどこになるのか」
というちょっと捻ってある発想から思いついたテーマで、僕も知りたいと好奇心をそそられました。

後半では、前半で発表しなかった毛君、倉持君、園木君、長谷川君の4人が発表しました。
それぞれの発表について簡単に解説します。

まず、毛君の発表について解説します。

発表中の毛君

毛君のテーマは
「留学生はどのようにして就職活動をしてはじめて内定をもらえるのか―日本大学文理学部の留学生を事例に―」
です。
これは、留学生の就職活動に対する意識と日本の学生の就職活動の意識が全く違うのは何故か、
という所から、留学生は就職活動の現状を知らない事が原因ではないか、という問いを立てて、
留学生が就職活動を始めるまでに重点を置いて調べようというものです。
毛君の話では、留学生の中で卒業してから就活すればいいか、という考え方の人は少数派ではないらしく、
日本の学生と留学生の就活に関する知識に大きな差があり、やり方が分からない人も多いようです。

次は、倉持君の発表です。

倉持君と高坂君の腕

倉持君のテーマは「東京のイメージ論(仮)」です。
これは、「東京と言えばどこか」という問いに対する回答を集めたら、答えた人の社会層によってイメージは
どう違うのか、という事を量的調査から研究しよう、というものです。
しかし、今のままでは統計処理が出来るくらい有効な回答数を集めるために全国、様々な社会層の人にアンケートを取らなければならず、
労力がとんでもないことになってしまいます。
そこで今後の見通しとして、場所を絞る等工夫が必要であるという意見が出ました。

次は園木君の発表です

園木君

園木君は「若者世代における消費意識の変化についての社会学的研究
―自動車の需要変化に焦点を当てて―」
というテーマでした。
発表の中で、園木君の興味が若者の消費意識を見る事なら、統計資料などの面で難しい所はあるが、
園木君が好きなバイクを対象にするのも良いのではないか、という案が出ていました。

最後は長谷川君の発表です。

長谷川君

長谷川君はこの時点で、本編15ぺージ、資料7ページという大作を持ってきました。
テーマは「鉄道交通に寄らない交通ネットワークの再編に伴う交通インパクトスタディ
―東京湾アクアラインバス開通に伴う千葉県木更津市の変化を事例として―」
です。
これは、アクアラインの開通に伴い、木更津を始めとした千葉県南部地域が東京の
通勤圏になっているという社会変化を解き明かそうというものです。
先行研究として後藤先生の研究を引用し、後藤先生が鉄道交通の交通インパクトスタディについて
分析するときに使った指標をアクアラインバスに応用しています。

以上で三年生の論文紹介を終わります。
後輩たちの成長した部分が見れて、良い最後のゼミだったと思います。

文責:小林誉英(2017年度後藤ゼミナール4年)
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