日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月22日 ゼミ後半

2013-05-22 18:20:00 | 2013年度
続いて、ゼミの後半です。

まずは東京探検団の日にち決めが行われました。
今回決定した東京探検団の企画はこちら。

・やねせん まちあるき
・神楽坂―花街の風景とフランスの雰囲気が出会うまち―を探検しよう!
・湾岸エリア(豊洲) ・南青山の新たな息吹を発見しよう!
・キャットストリート・渋谷の探検
・六本木でしかできない5つのこと
・銀座、日本橋、佃島・月島めぐり
・屋上緑化庭園を見に行こう
・有楽町線沿線 パワースポット巡り!
・スカイバスで東京巡り
・新大久保・ゴールデン街へいこう
・青梅

授業内外あわせて、6月から7月にかけて東京探検団が行われます。
そのブログもお楽しみに!

そして、本日のゼミのメインである食生活の記録についての分析と討議を行いました。
5月の課題として、5月9日(木)~11日(土)の3日間における各自の食事内容や、
その食事に対する満腹感や満足感を記録するレポートが出されました。
35人分の食記録が集まり、それについて各自分析を行いました。



性別、一人暮らしか実家暮らしかなどのポイントもふまえつつ、
コメントが出されました。

・一食が飲み物だけという人が多い→それは食事と言えるのか?
・一人暮らしは外食が多い
・意外と朝食を食べてる人が多かった
・実家暮らしの人でも一人で食事をしている人が多い

ここからは先生のコメントです。
・女子でも1日5食のひともいれば、2食の人もいて対照的
・1番食事に時間をかけている人で270分、でもそれは飲み会などお酒が入っている場合のみ
・満足感は人と一緒に食べることで高まっている
・満腹感と満足感は必ずしもイコールではない
・今の大学生、東京人の野菜不足、カップ麺や丼ぶりものの多さが顕著

夜ごはんにアイスを食べている人や、一日一食だけの人など
みんなの食生活が垣間見れて、非常に興味深いものでした。

今後は食生活に関して卒論を執筆予定の4年生が資料として活用してみようと考えています。

文責:永井温子(2013年度4年ゼミ生)
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5月22日 ゼミ前半

2013-05-22 16:42:00 | 2013年度
5月22日のゼミは4限から始まりました。

配布物は以下の通りです。
・食生活記録表(35人分)
・文章表現力講座 担当者一覧(改訂版)

いつも通り、昨日の日経からスタートです。



この日の担当は3年の吉崎さん、4年の弟子丸さんでした。

紙面は違いますが、吉崎さん、弟子丸さん共に、待機児童についての記事を取り上げました。
吉崎さんは、都内の待機児童は何故増えているのか?という問題提起に対して、空家などを有効活用できていない。企業など株式会社の参入によって、質に善し悪しがでてしまっている。とのことでした。確かに企業参入により、利益を重視する民間企業もでてきて、良い保育所、そうでない保育所とばらつきがでてしまい、後者の方には人数が少なく、前者は定員以上の子供で溢れることで、待機児童が増えているのではないか。と自分自信思いました。

弟子丸さんは横浜の待機児童ゼロについて言及しました。待機児童ゼロというのは一見すごいように聞こえる。しかしその裏には、保育士の確保が十分にできていないという問題点があると指摘。他のゼミ生からは、男の先生が少ない、パートの人をいれたら良いのでは?などと意見が飛び交いました。待機児童ゼロが必ずしも良いということではなく、この問題の背景を知り、改善点を見出すことに重要性があるのだと思いました。

次に世田谷まちなか研究会で後藤ゼミは何を発表するか議論しました。


4年生松尾君の提案により、映像で下高井戸PVを作成することになりました。
3年生が主体で、リーダー5人(茂原君、吉原君、松田君、白根さん、小宮さん)が決定し、彼らが主軸となり映像制作が進んで行くことになります。
2か月弱で、下高井戸地区の地域貢献をなしえる作品に仕上げるのは大変なことかもしれませんが、頑張りましょう。

後半のゼミに続きます。

文責:角晋作(2013年度3年ゼミ生)
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