日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月22日 ゼミ前半

2013-05-22 16:42:00 | 2013年度
5月22日のゼミは4限から始まりました。

配布物は以下の通りです。
・食生活記録表(35人分)
・文章表現力講座 担当者一覧(改訂版)

いつも通り、昨日の日経からスタートです。



この日の担当は3年の吉崎さん、4年の弟子丸さんでした。

紙面は違いますが、吉崎さん、弟子丸さん共に、待機児童についての記事を取り上げました。
吉崎さんは、都内の待機児童は何故増えているのか?という問題提起に対して、空家などを有効活用できていない。企業など株式会社の参入によって、質に善し悪しがでてしまっている。とのことでした。確かに企業参入により、利益を重視する民間企業もでてきて、良い保育所、そうでない保育所とばらつきがでてしまい、後者の方には人数が少なく、前者は定員以上の子供で溢れることで、待機児童が増えているのではないか。と自分自信思いました。

弟子丸さんは横浜の待機児童ゼロについて言及しました。待機児童ゼロというのは一見すごいように聞こえる。しかしその裏には、保育士の確保が十分にできていないという問題点があると指摘。他のゼミ生からは、男の先生が少ない、パートの人をいれたら良いのでは?などと意見が飛び交いました。待機児童ゼロが必ずしも良いということではなく、この問題の背景を知り、改善点を見出すことに重要性があるのだと思いました。

次に世田谷まちなか研究会で後藤ゼミは何を発表するか議論しました。


4年生松尾君の提案により、映像で下高井戸PVを作成することになりました。
3年生が主体で、リーダー5人(茂原君、吉原君、松田君、白根さん、小宮さん)が決定し、彼らが主軸となり映像制作が進んで行くことになります。
2か月弱で、下高井戸地区の地域貢献をなしえる作品に仕上げるのは大変なことかもしれませんが、頑張りましょう。

後半のゼミに続きます。

文責:角晋作(2013年度3年ゼミ生)
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