文月・天空のレストラン 2：卵と野菜のごちそう

■前菜の盛り合わせ
わ、卵と野菜が並ぶ、シンプルなスレイト・ボードです。



左手をみれば、
卵が巣に置かれている？！
スプーンが添えられています。ウフ・マヨネーズと問う私に、首をふる安間シェフ(笑)。
大山鶏の蒸しロースからは、鶏の甘い香りにハーブがすがしい。右手と呼応するように、コロンっとブロッコリー。



右手に目をむければ、人参、大根、スナップエンドウ、ヤングコーンを、ハーブ・マヨネーズで。



フワッフワッのメレンゲ…卵はしかけがしてあるようです(笑)。



お茶目な安間シェフは、卵の台座の種明かしをも、してくれます。わけぎをくるくるっと巻き込んで、食べられる台座にしてくれているのです。



なんと！ フォアグラを仕込んだスクランブルエッグが秘められていました。とろうま♪ 贅沢な卵一個分のお楽しみです。
回りのしき藁に見えるのは、ごく細のじゃが芋、フライドポテトでした。可愛いな。
飾りでなくて、食べられる魔法たち！



この余裕があるのは…卵の殻をよこわりにしているから！ 美味しく、食べやすく、美しく！ あくまでも、お客様に食べていただく、という基本を外れることがない。安間シェフのお料理、素敵です(ニッコリ)。


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文月・天空のレストラン 1：収穫を歓ぶ

夕暮れの天空のレストランは賑わっていました。そんな中で、我が家の収穫を託した安間シェフが、駆け足でご馳走に加えてくれました。るん♪

■玉蜀黍と猫豆のフリッター、トマトソースを

おお、朝採り玉蜀黍をさくりっと剥ぎ取り、猫豆と共に、サクサクッのフリッターに。
熱々、サクサクッ、うまうま♪
天然の三色がすがしく綺麗です。

トマトを詰めて、ソースにしてくれたから、トマトそのものの味がして、単独でもご馳走でした。(勿論、舐めました、(笑))
弾ける食感の奥に、新鮮な青い香りのする枝豆と玉蜀黍。プチプチなフリッターでした。

だんだんと東京が夜になっていく。蝋燭の灯りを頼りにする、天空のレストランに相応しい時間です(ニッコリ)。
■R、The Gate hotel 雷門 13階、安間シェフにお任せ (台東区雷門２丁目)


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おねだりの力(笑)

……玉吉さん、何してるのかな？(笑)
よもや、おねだりですか？
貴方が遊んでいるの、ボランジェですけど(苦笑)。
しかし、似合います(ニッコリ)。涼しげで、誘われてしまいます。



ひと足早く、夏の夕涼み気分を満喫している玉吉…。



玉吉の視線の先には、スカイツリー。夏がきたかのような空の蒼さでした。



お味はいかが？ 美味しい気配を、先ず確かめる、玉吉の生真面目さ(笑)。猫さんは新しいものチェックをかかさないのです。
■The Gate hotel 雷門 (台東区雷門２丁目)


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畑からお口へ(笑) 2 ：七夕素麺

■七夕素麺

ひんやり素麺に、まる茹でしたオクラ、枝豆をたっぷり散らせば、笹と天の川を模した、昔ながらの七夕素麺の出来上りです(ニッコリ)。



■枝豆ご飯
元々が、枝豆、人参、油揚を炊き込んだご飯に、さらに艶やかな、我が家の猫豆をトップ。うまうまプラス！



この艶やかなトマトやキュウリ！
まるごとカジルなんて、何年ぶりでしょう(笑)。



味噌を付けて、丸ごとカジル胡瓜。瑞々しくて、トゲの硬さが心地よい。新鮮である健やかさを、一気にいただきました。
蒸し暑い日でしたが、一転して、ヒンヤリの中で、有り難く彩りを食した昼でした。
取れ立ての枝豆や野菜たちは旨し。だから、ベランダ菜園も楽しいです。一番は、育ちの難しさや健やかさを、知ることだと思います。元気になる力を、自分に移してもらったように感じた半日でした(ニッコリ)。


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畑からお口へ(笑) 1

ここ２年は畑の脇に、ストウブ鍋とコンロを持ち込んで(笑)、刈り取り直ぐの味を食していました。
が！ 今年は冷房をいれた特設会場で、鍋にコンロに、丸々野菜まで、楽しめる機会がありました。



氷が満ちた子供用プールには、農場の朝採りトマトやキュウリがまっていてくれて。この胡瓜をかじりながら、枝豆を茹でるワタクシ(笑)。



自分が気に入るように、蒸し茹でした枝豆にビール(ノンアルコールビールもあります)！
素麺に、枝豆ごはんに。朝採りのトウモロコシにじゃが芋も。



ごっくん！彩りです。


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猫豆(笑)収穫

13週を経て、我が家の猫豆が実りました。あっ、猫豆とは、猫が育てる枝豆のことです(笑)。
いつが収穫に最適か？ 見極めが難しいのが農業の怖さだとわかっています(ニッコリ)。



去年はあと一週？と思う間に、一気に気温が上り、難しい状況になりました(苦笑)。この背丈をみると、まだ？とも思ってしまうのが、農業経験の足りない私達です(笑)。



根をはらって、束ねてみると、実が満ちています。



更に回りの葉を払って、実をとりやすくしていきます。
(この状態で、朝採りを活かせる都内には、お届けしました(笑))。



テントを次々に増設してくれる農場スタッフ達に、感謝しつつ、心は「食」に向かいます(笑)。
■農業法人 湯本農場・いちごの里 (栃木県小山市)


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