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過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

乾物でイタリアン:練りごまを活かしてチケッティ

2015-05-22 17:10:31 | 美味しい食
「おうちで簡単に美味しく!乾物でイタリアン」その5は、チケッティを作ります。ヴェネチアで楽しんだ、立ち呑みバカーロで、軽食にもなるフィンガーフードが、チケッティです。
串に刺したり、柔らかいパゲットにスプレッドやパテを載せたり。ワインのお供に、三つ四つ摘めば、一息つける(にっこり)。
今宵は、パンにのっけ焼きする、手軽な一品を!

使う乾物はコチラ。
■食卓のねりごま・花練り (株式会社 真誠 SR、愛知県奇譚名古屋市)
■素干し桜えび (株式会社 土佐屋商店、東京都)
こっくりした胡麻の香がします。チューブで押し出せる、使い勝手のよさ。甘くしていないので、スプレッドに好適です(ニッコリ)。
桜えびを炙れば、香たつ。楽しく使えそうです。


■乾物でイタリアン:練りごまを活かしてチケッティ

[材料]写真の一皿分
小麦の香がする美味しい山食 6枚切り 1枚 →摘み易い形状に、三分割する
食卓のねりごま チューブから4押し程:お好みで
素干し桜えび 大匙1~
釜あげしらす 大匙1~
お好みのチーズ 大匙1~(こちらはKIRI・18gポーション)
黒胡椒 お好み量

[作る]
1)パンに、食卓のねりごまを、スプレッドとして塗り拡げる。
2)三分割した、それぞれに、桜えび、しらす、チーズをのっける。
3)パン耳に焼き色がつき、胡麻や食材の香ばしい香がつくまで焼く。
4)特にチーズにしっかり、胡椒をひきかける。

○ポイント○
チーズ、桜えび、しらすの順に、ゆっくり楽しんでください。
チーズは温かく溶ける感じを。桜えびやしらすは、冷めていくなかで生まれる、香ばしく、カシッとした食感を楽しんで欲しいのです(笑)。

「食卓のねりごま」を焼くと、甘くない上質なピーナッツバターを想起させるので、幅広く使えると思いました。
惜しむらくはチーズ!本当のモッツァレラか、ロマーノチーズが欲しかったです(笑)。
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乾物でイタリアン:とろろ昆布で柑橘・昆布〆♪さわやかな鰹たたき

2015-05-22 08:01:25 | 美味しい食
こんばんは。「おうちで簡単に美味しく!乾物でイタリアン」その4は、鰹のたたきを、グレーブフルーツでマリネし、とろろ昆布で巻いて、昆布〆にします。
爽やかで美味しい、イタリアン鰹たたきを、召し上がれ!

使う乾物はコチラ。
■とろろ昆布 (日東海藻株式会社、東京都)、国内産昆布100%使用
開封すると、ふわりっと昆布の香!
とろろ昆布、かきたての鰹節、ちらっと醤油でお湯をさす。かつて、家庭の簡単吸い物の代名詞だった、懐かしい香がします。シルキィな織物感が嬉しい品でした。

■乾物イタリアン:とろろ昆布で柑橘・昆布〆♪さわやかな鰹たたき

5月、目に青葉な時期の美味しい鰹♪その鰹をさくであぶった、鰹のたたきは季節の味です。
鰹のたたきを、グレーブフルーツでマリネし、とろろ昆布で巻いて、昆布〆にします。
セビーチェと昆布〆のイイトコ取りのイタリアンです♪(笑)。
鉄の味の鰹に、爽やかな柑橘の香と、昆布の旨味をプラスする、手軽な一品です。

[材料]二人分を見込む
鰹のたたき(ひやま) 1さく→ 8mm程度にひく、一人分は4~6切れ。
グレーブフルーツ・ルビー 1個 →房に分けて剥く(笑)。途中のジュースも使うので、バット上で剥く。
とろろ昆布 鰹切り身を巻ける分を、たっぷり:繊維を切らないように丁寧に引き出す。
ジェノベーゼ:小匙1~
ナッツの香るエクストラ・バージン・オリーヴ油:サラダ用のいいものを:小匙1~
黒胡椒:たっぷり
結晶塩(岩塩ではなく、海水を結晶成長させた塩):切り身の数程
大蒜チップ:お好みで

共に盛り付ける野菜として、ルッコラ、紫キャベツ(太めの千切り)等、くっきり味わ得る野菜を、好きなだけ。

[作る]
1)盛りつける皿を二枚、冷やしておく。
2)グレーブフルーツを剥いたバットに、ひいた鰹を並べて、ジュースに塗す。
3)とろろ昆布を、ふんわり巻き付けては、同じバットに並べる。並べた上に剥いたフルーツも重ねる。ラップして冷蔵庫にて15分以上、馴染ませる。
4)共に盛りつける野菜を、水放ちし、シャッキリさせてから、しっかり水をきる。
5)皿に点々とジェノベーゼを落としてから、盛りつける。
野菜をこんもりと。とろろ昆布を巻いた鰹、グレーブフルーツをずらし重ね盛りする。黒胡椒をがりがりと引きかける。中心にくるんと巻いた、とろろ昆布を盛り込む。
オリーヴ油を鰹側にかけ、結晶塩(我が家はハワイのクリスタル・ソルト)を鰹にトップする。
お好みで大蒜チップをどうぞ。

○ポイント
一人分づつ盛りつけて、好きなように食べるのが楽しいと思います(笑)。
さくから引かずとも、たたき用に切って販売されている物を使えば、一人分だけでも、手軽に昆布〆ができます。
とろろ昆布を使うことで、全て食べられる昆布〆です(笑)。
この時期の鰹は脂が淡泊なので、トマトや玉葱を使わずに、柑橘だけで、美味しく楽しめます。
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ヴェネチアの魚市場では、鰹が筒切りになっていました。グリルしてトマトソース、香草パン粉焼きすると美味しいと話していました。軽くあぶった鰹たたきでも、あちらでは難しいかな?日本で楽しんで食べましょ(ニッコリ)。


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