小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

強行軍でした

2009-05-14 | 旅先でのお話

 ゴールデンウィークも休みなく仕事をし、4月下旬からずっと忙しかったので、更新する気持ちの余裕がありませんでした。まぁ、フリーランスなので盆暮れ正月、ゴールデンウィークも「休み」という感覚はないのだけどネ。

 先の日曜・月曜は広報誌の取材で、山口・愛媛県に行ってきました。日曜のお昼前に山口宇部空港に到着し、そこからレンタカーで70キロほど離れた下松市へ移動。養殖関連の取材を済ませ、時間が押してしまったので、ガンガン車を走らせて徳山駅へ。そこで一度レンタカーを乗り捨てて、四国へ渡るべく柳井港へ。

 実は徳山からの連絡のいい電車に間に合わず、編集者の「タクシーなら間に合うかも」というかけ声で、約35キロ離れた柳井港にタクシーを飛ばしたのだけど、間が悪い日はすべての歯車が狂うもので、間に合うと踏んだタクシーでの移動も、結局意味がなかった。つまり乗る予定のフェリーにも乗れなかったわけです。

 仕方ないので、編集者と遅い昼ご飯を取りながら、次のファリー待ち。でも、柳井港前の食堂で食べたラーメンは和風の出しがきいていて、美味しかった。地方の町ではときどき佇まいからは想像できないような、思いがけなく美味しい食堂がありますね。

 で、5時台のフェリーで松山(三津浜)港のついた頃にはすっかり日が暮れていました。松山空港近くのレンタカー屋にタクシーを飛ばし、再びレンタカーでその日の宿がある道後へ。

 翌日は、道後から70キロほど離れた八幡浜漁港へ。網元の取材を済ませると、今度は宇和島市北宇和郡にある篤農家の取材へ。八幡浜から北宇和まではおよそ40キロ。レンタカーを返す時間や飛行機の時間を気にしながら取材を済ませ、バリバリ走って松山空港へ。やれやれ。

 出発までの少しの待ち時間に、生ビールを飲んで、機上の人となったのでした。さすがに疲れました。

コメント
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