tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

夏祭りの夜

2007-07-21 17:08:54 | プチ放浪 都会編

今日の晩ご飯は、鍋焼き風そーめん。キッチンテーブルの上に置かれた母さんの手紙を読みながら、料理にとりかかる。母さんは今週は2勤。仕事に出かけて不在だ。ゆでてあるそーめんを鍋に入れ、うどんつゆと、ねぎ、シメジ、たまご、油揚げを乗せて加熱。1人きりの食事。いつものことだけど。

できあがったそーめんをふうふう吹いて食べながら、30品目について考える。しょうゆ1品、かつおだしも1品?になるのかなあ。
さびしい食事。だけども慣れればなんともない。鍋から直接食べても、行儀が悪いなんてしかられる事もない。かえって、気楽でいいかもしれない。そう言えば、母さんはぼくの作る料理を食べたことが無い。でも、市販のうどんつゆを使って、上にのっける具が同じなら、母さんが作ってもだれが作ってもそーめんは同じ味だろう。まあ、どうでもいいことだけれども。

食べ終わって、食器を洗って片付けて勉強部屋に向かう。家の外では、近所の集会所の夏祭りの太鼓とはやしの音が聞こえてくる。小さい頃、手をひかれて家族で遊びに行ったっけ。いつも、ラムネを買ってもらって飲んだ。
英語の宿題を大急ぎでやっつけて、数学の予習と復習。クラスの連中は塾で勉強しているころだろう。少しでもヤツラに遅れないように参考書を見ながら一人で勉強する。来年は高校受験だけど、みんなと同じ学校にいかれるのかなあ。すごく心配だ。特に数学は、一次関数が出てきてから、からっきし分からなくなった。参考書を読んでもよくわからないや。
今日も、母さんは帰りが遅いみたいだ。数学の予習と復習を終えて、パソコンを立ち上げるといろいろなサイトを巡る。今日は、ぼくの誕生日だ。にちゃんねる掲示板に書き込みを入れて、自分の誕生日をお祝いする。何人かの仲間が、おめでとうのカキコをしてくれる。いつだって、あいつらは返事をくれる。学校の友達以上の関係だ。
母さん。にちゃんねるって、知ってますか?今日、ぼく、みんなから誕生日を祝ってもらったよ。ペンパルサイトで知り合ったテキサス州のおばちゃんからEメールの返事をもらったよ。母さん。覚えてますか?今日からぼく14歳なんだよ・・・・・・。

夏祭りの音が途絶えて、家のそばの道を行きかう人達の話し声が遠く聞こえる。祭りはもう、終わったのだろう。
机の上の写真には、みんなが笑顔で写っている。まだ父さんがいた頃に、母さんと3人で海水浴に行った時に撮った写真だ。3人で写っているたった一枚の写真。なんにも考えずに、大きな口をあけて笑っているぼくが写っている。父さんも母さんも、幸せだったのだろうか?
母さん。幸せですか?ぼく貧乏でも構わないや。だから、もっと体を大事にしてください。
ぼくは、もう少しだけ、起きていて母さんの帰宅を待ってみます。

 

????様。
ブログの内容を一部お借りしました。ここで使うお許しをいただきまして、ありがとうございました。

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そうだったのか

2007-07-20 20:30:51 | 日記

ジェイソン氏が中国人ではないかと主張する昨日の記事に、早速、間違いを指摘するコメントがついた。
指摘を慎重に検討した結果、筆者は全面的に間違いを認めることにした。
誤まった情報を流した事で、ジェイソン氏およびジェイソン氏の関係各位にご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます。
また、良い子の皆さんにいたずらに恐怖をあおってしまった事をお詫びいたします。

なお、ジェーソン氏のビデオを詳細に画像解析した結果、新たに、氏は身長が160cm前後であるという疑惑が発覚しました。
あまりにも、強烈な外観のジェイソン氏の印象が強すぎて、ビデオではまるで2mぐらいの身長のように見えますが、それは目の錯覚で実はちびっ子です。
これは、若くして湖に沈んだとするmorichin氏のコメントに合致いたします。

ジェーソン氏よ。反論があるのなら、身長台に乗った写真を撮って写メールで送ってほしい。
折り返し、ベッカムじゃない私の写真を送ります。お礼に。
ただし、メル友になって欲しいとは決して思っていない・・・・・・。

 

そうだったのか・・・・・・ ○| ̄|_
ジェイソンは本名じゃないんだ。

【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'

  ∧,,∧   
 (・ω・) 
 / ∪∪   
 しー-J 

書き直すのめんどいーッ。

 

「人生の扉」 作詞作曲 竹内まりや


ジェーソン氏へ

2007-07-19 19:39:26 | 日記

先週の金曜日は13日だった。その日は、帰宅して某氏のブログを訪れた時にはじめて気づいた。
会社では、誰もその事実を教えてはくれなかった。なんということであろうか。私が、ジェーソンに襲われても良いと皆は思っているのだろうか。彼らの思惑通りには行かないのだ。私は、某氏にその事実を教わり、その夜は無事に過ごすことができた。もちろん、ベッドの片隅に金属バットを用意して寝たことは言うまでもない。某氏には深く感謝する次第である。

ところで、ジェーソン氏が日本人であるという疑惑があることを、皆さんはご存知であろうか?ジェーソン氏は、これほど昔から映画に出演しているにもかかわらず、だれもその素顔を見たものはいない。いつも、アイスホッケーのマスクで顔を隠しているのである。氏は、何故、顔を隠す必要があるのだろうか。推察するに、氏の顔を見れば、すぐに誰であるのかわかってしまう、つまり、非常に特徴的な顔であるのだろう。ネットで調べると、氏がマスクや布袋で素顔を隠しているのは、顔に先天的な奇形があるためとされている。しかしながら、そのような奇形を持った子供が出生したという記録は、ニュージャージー州ブレアーズタウンの『クリスタルレイク』周辺では見つからない。仮にそうした記録があれば、ジェーソン氏の出生の秘密が明らかになっていてもおかしくはないはずだ。
むしろ、もっと違った要因、例えば、ジェーソン氏はアメリカ人ではないなどの秘密があるように思えてならないのだ。
それを裏付ける証拠はある。ジェーソン氏は、これほどまでに映画に出演していながら、一度も誰かと会話したところを私は見たことがない。彼は極端な無口なのだろうか?いやそうではなく、彼が英語を話せないとするとつじつまが合う。彼は、マスクで顔を隠し、一言もしゃべらずに殺人を遂行していく。ひょっとしたらマスクをかぶるもう一つの理由は、彼が対人恐怖症であるからかもしれない。だから、彼が大勢の人々の前に出て行こうとしないのだろう。彼は非常にシャイで、人の前に素顔で出ると足がすくんで動けなくなってしまうに違いない。

ではなぜ、顔を隠すのがアイスホッケーのマスクなのか。アメリカ映画でよく出てくるゴム製のリンカーンやレーガン元大統領のマスクでも良いはずだ。この説明としては、このようなマスクをかぶれば、ジェーソン氏が間違えて銀行に強盗に行ってしまうかもしれないことがあげられる。身なりは人を作る(Fair feathers make fair fowls. Fine feathers make fine birds.)。男性が女性用の下着をつけていたら変態になるのは充分すぎる説明だ。
または、ひょっとしたら、ジェーソン氏はとんでもない暑がりなのかもしれない。もちろん、花粉用の大きなマスクとサングラスの組み合わせで顔を隠す手もある。しかし、調べたところ、花粉用のマスクを常用しているのは日本人だけのようだ。もし、これらをつけると、日本人であることを隠すことに基本的に失敗することになる。
しかも、氏の武器は銀行強盗に必須のマシンガンや拳銃ではなく、斧やチェーンソーなどといった接戦闘用の武器のみである。このような非力な武器では、銀行強盗しようにも、非常に高い確率で失敗に終わるであろう事が誰にでも明らかなことだ。
そして、なぜ氏が銃や弓矢などといった卑怯極まる飛び道具は使わないのか。これは、氏が銃社会で育っていないことを意味する。すなわち、銃の使い方を知らず、また、英語が苦手なため、銃のマニュアルを読むこともできないからであろう。

また、別の見方をすればジェーソン氏は孤独なハンターと言える。その昔、武士が卑劣な飛び道具の使用を嫌ったように、己の武術のみに頼る孤高の戦士なのだ。まぁ、タマには背後から不意討ちにすることもあるが、何しろ戦の最中なのだ。戦いに手段を選ばないのは、武士道において許された戦術・戦略の一つである。ジェイソン氏が戦略に長けた武勇者と呼ぶに足る人物であることに変わりはない。孤高の戦士。ジェイソン氏を形容するのに、それは最もふさわしい言葉である。そして、彼の神出鬼没の行動は、彼が忍者道を深く極めた武勇者であることを明確に物語っている。氏がその昔、アイスホッケーのマスクをかぶる前は、黒頭巾の代わりにズダブクロをかぶっていたことも容易にうなづける。

対人恐怖症でありながら単身アメリカに渡り、英語ができないにもかかわらず、アメリカ人に積極的に武術を伝授しようと映画出演を続けるジェイソン氏に、私は心からの賞賛を捧げたい。とくに私を含めて対人恐怖症に悩む人間は多く、懸命に自分の病気を克服しようとするジェーソン氏の勇姿には、大いなる勇気を与えてもらえる気がする。彼の映画を見る度に、彼に会って感謝をしたい気持ちがこみ上げてくるのだ。もっとも、純朴でシャイな彼にこんなことを言うとホッケー・マスクの下で赤面するかもしれないが......。
ジェーソン氏よ。あなたは日本人だと私はここで断言する。もし、違うというのなら、コメントに英語で反論を寄せて欲しい。
そして、ここまで書いて、私は自分が犯したとんでもない間違いに気がついた。氏の名前はソン・ジエイ。孫次英だ。彼は中国の人だったんだ。
中国語で挨拶はなんだたっけ。

「我的大歓迎孫次英」でいいんだっけ。これから私は、氏が襲って来た時に備えて中国語を勉強しようと思う。


頭が痛い

2007-07-18 19:56:50 | 日記

がんばれ柏崎!
日々のつらさから逃げ出して、何回か関越自動車道をひた走り、冬の日本海を見に柏崎に行ったものだ。いくつものスキー場を通り越して、武石トンネルを抜けてしばらく走るとと、暗く立ち込めた日本海が見えてきた。あの頃のぼくを支えてくれた。がんばれ柏崎!

頭が痛い
旧ソ連諜報(ちょうほう)機関「国家保安委員会(KGB)」の後継機関である露連邦保安局(FSB)の元中佐アレクサンドル・リトビネンコ氏(43)の不審死事件は、ウランの100億倍の比放射能を有する放射性物質「ポロニウム210」を用いた旧ソ連政府による暗殺と噂されている。ポロニウムは、計算上わずか47ng(1億分の4.7グラム)で50%致死線量(4 Sv)の被曝を受けることになる。リトビネンコ氏の身体からはその2倍以上の量のポロニウムが見つかったという。氏は何らかの形で気化したポロニウムを吸った可能性があるとされ、同席者や従業員、警官からもポロニウムが検出されたことも報道されていた。
このポロニウムは銀灰色の放射性金属で、ウランやトリウムが崩壊する過程で生成され、地殻中に極微量存在する。1898年にキューリー夫人は、塊状の閃ウラン鉱(UO2)を化学処理して金属イオンを分離して行き、ビスマスが濃縮している分離物から強い放射線を放出する金属を分離して、それをポロニウムと名付けた。この元素名は、キューリー夫人の母国ポーランドに因んだものだ。

ポロニウム210の半減期は138日で短いために、1グラムのポロニウム210の放射能強度は1,700兆ベクレル(1.7×10^14ベクレル)に達する。体内に摂取すると、アルファ線による被曝が起こる。亡くなる前のリトビネンコ氏は、頬もこけ、髪も抜け落ちていた。その症状は、放射線障害によるものだ。
このポロニウム、実はふつうのタバコにも含まれていることで話題になっている。
2006.12.1発行のニューヨーク・タイムズには、
「喫煙者はたばこ1本吸うたびに、平均0.04ピコキューリーのポロニウムを吸っていること」
「初期の原爆に使われた核物質の何千倍もの放射能があること」
「1日に1箱半のたばこを吸う喫煙者は、年300回も胸部にX線をあびた被ばく量に等しい」
という内容の記事が掲載されている。どうやら、土壌や空中に存在するポロニウム210、ラドン222といった放射性物質がタバコの葉に取り込まれるようだ。1日に20~30本を喫煙することによって、気管支上皮細胞が年間8~9レム被爆するらしい。胸部X線写真1枚の被爆量は0.03レムなので、喫煙者は年間にして胸部X線写真300枚分の放射線を被爆することになる。1979年米国スリーマイル島での原発事故で、周辺住宅地域での被爆量は0.0015レム。これを毎日浴びたとして年間0.5レムなので、喫煙による放射能被爆はとんでもない量ということになる。

土壌のポロニウムがタバコの葉に取り込まれるのなら、タバコの葉を栽培し続ける事で、土壌のポロニウムが浄化されそうなものだ。しかし、ここ30年ぐらいの間のタバコに含まれるポロニウムの量には大きな変化はないようだ。もちろん、ポロニウムを含有するのはタバコだけではなく、ほかの植物にも含まれていて、食物連鎖により蓄積量は増大する。その濃度(Bq/kgDM)210Po[ベクレル:壊変毎分(1分間に崩壊する放射性核種の数)毎キログラム] を比較すると以下のようになる。
陸上植物:8~12。可食野菜:0.04~110。哺乳動物の筋肉:0.07~130。哺乳動物の骨:1~55,000。海藻:4~170。海水魚:0.3~1000。
これを見る限り、タバコよりも海水魚を摂取する方がリスクが高いようだ。ただ、タバコと肺がんの関係を疑う人はいないと思うが、肺がんにはポロニウムも関係しているといって間違いはないだろう。問題なのは、この事実を知らされていないのが、日本の消費者、日本の喫煙者だけであることだ。FSBの陰謀であろうか。
そして、食物連鎖について言えば、連鎖の頂上に立つ人を、特に弱者を食い物にしているどこかの国の役人や政治家どもは、放射性核種の濃縮によりガンで早期に亡くなって然りと思うのだが、現実はそうはならない。
これを思うと、私は頭が痛い。

で、こんな感じでハイジさんの質問に答えさせていただきました。ハイジさんがもし、2006年11月1日前後に犯行現場とされるロンドン・ミレニアムホテルには滞在されていれば、ポロニウム210の被ばくに巻き込まれた可能性があります。FSBの連中にはくれぐれもご注意ください。(ハイジ様宛て私信)


腰が痛い(3)

2007-07-17 20:22:45 | bad news

この度、新潟県中越沖地震により、お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げます(合掌)。また、負傷された方々並びに被災された方々におきましては、心よりお見舞い申し上げます。

 

(3段オチのこの記事。震災にもかかわらず掲載を続行することを不快に思われる方々に心よりお詫び申し上げます。)

腰が痛い。書類を守るため、階段で無理な姿勢になったことが原因と一時考えたが、ほかにも原因が考えられる。ネットで調べると、急に体調がおかしくなるのは、「デスノート」に名前を書かれたか、あるいは、ポロ二ウム210を飲まされたかのどちらかのようだ。ちなみに、ポロ二ウム210とは、元KGBのリトビネンコ氏がロンドンで殺されたときに使われたとされる猛毒放射性物質だ。私は、いよいよ各国のシークレット・エージェントに命を狙われ始めたようで、4日前から急に腰が痛み出してきた。ヤバイかも・・・・・・。
あるいは可能性は非常に低いのだが、先週の13日の金曜日にジェーソンと戦った時に腰を痛めて、その戦った事自体を忘れ去ってしまったと考えられないわけではない。もっとも、記憶喪失なら、戦いの相手はジェーソンじゃなくても近所の野良猫や部屋のゴキブリである可能性も否定できないのだが。

ところで、デスノート・ラストネームに出てくる足のキレイな女の子が、戸田恵梨香ちゃんであることを某ブログで教えてもらった。もう、パンツが見えそうで、ドキドキして私は映画を見ていた。このドキドキは、決して彼女のパンツを見たかったからではなく、学術的に日本の女性はどんな色の下着を好むか興味があって、そのサイエンス的な事実を垣間見ることができそうだったのでドキドキしていたのだ。事実、北欧系の女性は、ブルー系統の寒色を好む傾向がある。一方、赤道に近い南米などの女性は、ピンクなどの暖色を好む傾向がある(参考文献http://pub.ne.jp/tetujin/?daily_id=20060928)。実に興味深いではないか。ちなみに、私のパンツは紺色系の柄パンだ。昔は、表裏、前後、上下にずらして長期に渡り1枚のパンツをはいていた時期があった。つらい時期であった。
なお、こんな話を私は職場では絶対しない。なぜなら、うっかり口にだそうものなら、彼女達が仕事しているノート型のパソコンで、しかもその角で頭を殴打されることが目に見えているからだ。たぶん、彼女達はそのパソコンがコンセントにつながっていることを学習していないので、パソコンを振り上げる可能性が大いにある。用心するに越した事はない。

話が脱線したが、戸田恵梨香ちゃん。彼女は死神の目を持っていた。ということは、夜神月の寿命を知ってたわけで、それでも、キラを助けていた。けなげな女の子なんだなあ。で、残りの寿命が1/4になった彼女は、最後はどうなっちまったんだろう。読者の方、だれか知らないか?
ところで、八代亜紀とか、一昔前のヤマンバたちは、デスノートに名前を書かれても死ぬことは無いのだろうか?ずーっと悩んでいるのだが・・・・・・。