昨日そのカフェのオーナーが蕎麦を手繰りにこられた。
「たまな 創生館」で検索すると、新聞に掲載された記事がでてくる。
今年の正月2日は、築100年?のその古民家に泊らせてもらった。
朝起きて、勝手に台所にいき、バロック音楽のCDを聴きながら、
持ち込んだ「ほぼぶらじる」を入れた。
ここの主人は、ぼくのお茶のお弟子さまで(といっても、一回で勝手に卒業した)で
あり、原田先生にいっしょに花を習った同志でもある。
倉庫では70人収容可能なコンサートホールもでき、地元の吹奏楽の人
たちが演奏したり、ギャラリーもできて、いろんな地元のアーティストたち
が展覧会をやる予定になっている。近くには夏目漱石が草枕の舞台した温泉が
あり、「草枕温泉」となってにぎわっているようだ。
地域おこしに人肌ぬごうという意気込みを感じられるネーミングだけど、一度
遊びにいってみたら、「こころが創生」できるような空気感にも満ちている。
地方を活性すると政治家たちがのたまっても、痴呆の叫びでしかない。
ちゃんとその地に足をつけ、その地を耕し汗をかき、人びととふれあい、感動しあい、
ともに楽しみあい、というような自然発生的な文化みたいなもんがないといけないと思う。
今日は「インヨガ」 イガが盛り上がり、 最近定員オーバーでおことわりばかりしていて申し訳ない。