長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

さわやかおじさんたちの蕎麦会

2010-07-28 08:34:49 | Weblog
昔からの友人で、引退後に定期的に、お店に集まって
談論風発する「さわやかオジサン倶楽部」というのがある。
ときどき、うちで蕎麦会をやってくれる。平均年齢は65歳。

男子の平均寿命も延びているので、60や70や80は、「はなたれ小僧」
・・・90になって迎えにきても、100まで待てと、追い返す・・
そんな歌があるけど、まさにそんな時代になった。

昨日は、違う会だけど、似たような、元気なオジサンたちの7名の
蕎麦会があった。みんな元気で、健啖家で、酒もめっぽう強い翁たちが、
集った。年齢を聞かれたので、63歳くらいですか?とお答えすると、
「ありがとう、プラス10歳!」ということだ。かれこれ、男子の平均寿命に
あと3年、という年だけど、まだまだ、迎えがくるどころか、これから「ひとしごと」
できそうなくらい元気はつらつウルトラC、といった感じだ。

平均年齢がのびても、ヨレヨレでいたり、病院で薬ずけ、なんていうのは、
あまり関心しない。やはり死ぬまで、好きなもの食べたり、ときどきエッチな
ことを考えたり、したり、しながら生きていきたいものだ。

その会の前に、若い女子が、文花的ゴールデン梯子、つまりSpice Cafe
でカレーを食べた後に、うちにきて「ほぼぶらじる」を飲まれた。
バタバタしていて、ゆっくり話はできなかったけど、界隈に「古い物件」を
見つけたので、そこを改装して、カフェをしたい、という話。最近よく
そんな人たちがこられる。鳩の街商店街の近くの物件だけで、本人は
すごくやる気になっていて、その気をそぐのは、なんだけど、いろいろ
話て、「もういちど、原点にもどって、よく考えてみたら」と、アドバイス
した。でも少し気になったので、朝のジョッギングコースを、ひさしぶりに、
「鳩の街」経由で、その物件の前で立どまってみた。
その女子がこのブログを読んでいるかどうかは知らないけれど、「やめたほがいい」
と思う。自分の親戚なんかがやるといったら、張り倒しても「やめとけ」というわ、きっと。

今日は最終水曜日。つまりお店はおやすみ。明日と連休。
お店の植物と庭の水まきをして、メダカにエサをやって、自分
たちもエサを食べたので、これから出陣。
今日は、天真庵の「コーヒーの石臼」をつくってくれた職人さん
の石臼で挽いた蕎麦を出すお店を予約してある。笠間の近く。
ひさしぶりに笠間の方にいって、陶器も見てこようと思う。