長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

祝メダカ誕生

2010-07-03 07:13:22 | Weblog
メダカの稚魚が元気に池の中で泳いでいる。
♪めだかの学校は・・・
ではないけど、先生と生徒の区別はつかないが、
親と子は、はっきりとわかる。一人前にひれを
動かしながら、水面をすいすいと泳いでいる。

姫睡蓮も二年目になり、可憐な花をさかせ、その葉っぱも
増えて、めだかの産卵場所にもなっているようだ。小さな池
の中にも、宇宙というか、それぞれ役割をもった存在があり、
協力しながら命をはぐくんでいるのが、すばらしい。
先月庭に植えた矢羽根すすきも元気になってきた。
細い口の黄瀬戸の花器になげこみ、少し小さめの紫陽花
なんかとあわせると、季節感がでる。
界隈の植え込みなどでは、いろいろな色の朝顔も元気に
咲き始めた。朝顔が咲く公園の朝にラジオ体操の音楽
などが聞こえると、夏休を思い出す。ぼくの生まれた
北九州では、小倉の祇園太鼓や、戸畑の提灯山笠が始まる。
とくに、提灯山笠のほうは、非日常の世界に誘われていく
非連続の調べは、子どものころから、大好きだった。
例の屏風を送るのがたいへんなので、提灯山笠に合わせて
帰省しようと思ったが、ねんどや花のお稽古と重なるので
断念。

今日は「エリカ庵」。
昨日の違う今日があるのがたのし。
昨日と同じ今日があり、それが明日も続く・・
という平凡な人生は面白くない。とくにこれからは、
戦国時代みたいなものなので、いつ死んでもいい、
くらいの覚悟が必要だ。アメリカのポールクルーグマン
という有名な経済学者も、「1837年、1929年に次いで
3回目の大恐慌に突入した」と発表した。
ま、とにかく、一に健康、二に健康、三四がなくて、五に仕事。
自分の体のケアは、しっかりとしなくては、乗り切れない時代がきた。

二週間ぶりに「もなか屋」も営業する週末。
いろいろと楽しい毎日だ。

5日(月)は、「ダメから始める中国語」
明るい先生の波動に釣られるように、明るい
女子たちがやってくる日。
これから規制緩和して、たくさんの中国人が観光に
くるらしい。少し中国語ができると、おもしろそう。