政府・与党は、総額15兆円に及ぶ追加経済対策をまとめて公表しました。
内容は、就学前の3歳以上の子どものいる家庭に、
今年度に限って36,000円を給付する、「子どもと家族応援手当」を創設したり、
省エネ家電の買い替え促進策として、5%のポイント還元を行ったり、
古い車を新しいエコカーに買い換える時に補助金を出したりとの、
正に大盤振る舞いの感じがあります。
その他、職業訓練中の手当ての支給や、
道路、港湾などの公共事業、農業への支援、
更には財政難の地方自治体への支援、
住宅建設のための贈与税の特例などもあり、
これでもかと言う感じがします。
高速道路の料金の定額化によって、自動車利用を増加させるかと思うと、
省エネ家電などの購入促進です。
精神分裂病なのではないかと思える内容で、
財政秩序も何もあったものではないと言う印象です。
補正の財源として、いわゆる埋蔵金の他、
赤字国債を含む大量の国債の発行を行います。
財政状況は、益々悪化する事が見えています。
将来の消費税の増税は待っているのでしょう。
今回の追加財政措置が、選挙目当てのばら撒きである事は間違いないでしょう。
少し穿った見方をすると、
次の総選挙で、民主党が勝ち、政権交代の可能性が高いので、
民主党が政権を取っても、何も政策を行えないよう、
これまでの蓄えを使い切ってしまい、
借金の山を築いておくような感じがしないでもありません。
今回の措置は、最早政治ではないような気がします。
日本の将来が、大変心配になります。
内容は、就学前の3歳以上の子どものいる家庭に、
今年度に限って36,000円を給付する、「子どもと家族応援手当」を創設したり、
省エネ家電の買い替え促進策として、5%のポイント還元を行ったり、
古い車を新しいエコカーに買い換える時に補助金を出したりとの、
正に大盤振る舞いの感じがあります。
その他、職業訓練中の手当ての支給や、
道路、港湾などの公共事業、農業への支援、
更には財政難の地方自治体への支援、
住宅建設のための贈与税の特例などもあり、
これでもかと言う感じがします。
高速道路の料金の定額化によって、自動車利用を増加させるかと思うと、
省エネ家電などの購入促進です。
精神分裂病なのではないかと思える内容で、
財政秩序も何もあったものではないと言う印象です。
補正の財源として、いわゆる埋蔵金の他、
赤字国債を含む大量の国債の発行を行います。
財政状況は、益々悪化する事が見えています。
将来の消費税の増税は待っているのでしょう。
今回の追加財政措置が、選挙目当てのばら撒きである事は間違いないでしょう。
少し穿った見方をすると、
次の総選挙で、民主党が勝ち、政権交代の可能性が高いので、
民主党が政権を取っても、何も政策を行えないよう、
これまでの蓄えを使い切ってしまい、
借金の山を築いておくような感じがしないでもありません。
今回の措置は、最早政治ではないような気がします。
日本の将来が、大変心配になります。
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