天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

大相撲名古屋場所・・・

2024年07月15日 17時09分23秒 | 日記
 昨日から大相撲名古屋場所が始まりました。
 先場所優勝し、新関脇に上がった大の里が
 今場所どのような相撲を取るのか?
 横綱照ノ富士のはどのような相撲があるか?
 大関から陥落した霧島の復活はあるか?等々
 今場所の見どころも多いかと思います。

 しかし、僕にとっては、栃木県出身の新十両生田目です。
 既に昨年から何度か日記に書きましたので、
 ご記憶の方もいらっしゃるかも知れません。
 幕下の頃から注目して来ましたが、ついに十両に上がりました。
 栃木県出身の力士が十両に上がるのは、
 2018年春場所の貴公俊以来6年ぶりになります。
 下野新聞では、幕下で5勝を挙げた後、
 5月27日の1面で「十両昇進確実」と報じましたし、
 一昨日には、同新聞の社説にあたる論説で、
 「地元の期待胸に精進を」とのタイトルで
 生田目への期待感を表しています。
 また昨日は、広告の特集版を出して、
 生田目の顔と手形入りの色紙などの写真を掲載していました。

 長い大相撲の歴史の中で、生田目は41人目の本県出身の関取だそうです。
 江戸時代に活躍した初代横綱の明石志賀之助もいましたし、
 大正時代に最強の横綱とされた栃木山は、現在の春日野部屋の創始者です。
 春日野部屋の力士は、今も四股名に栃の付く力士が多く、
 何となく親近感があります。

 生田目、昨日は勝って、十両での初白星を挙げましたが、
 今日は負けてしまいました。
 力士となったからには目標は横綱でしょうが、
 ともかく今場所の勝ち越しを目指して頑張って欲しいと思います。

 昨日の初日、3人の大関が先場所と同じように全員負けてしまいました。
 横綱の照ノ富士は、かなり慎重な取り口だったような感じですが、勝って、
 先場所のような横綱大関全敗と言う事態は避けられました。
 今場所も若手力士が活躍するようになるでしょうか?
 楽しみにしていたいと思います。

コメント
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