昨夜、競輪の児玉広志選手が死去したとのニュースがありました。
どうも自殺のようです。
児玉選手は僕が好きな競輪選手だったので、とても残念です。
児玉選手は、香川県の小豆島出身で、高松第一高校を卒業して競輪選手になりました。
166cmと小柄ながら、他のラインに切り込むなど、
競輪の基本的な戦法であるライン戦とは異なる戦法を取りました。
レースを見ていると、どこから現れたか分からないが、
最後は先頭に突き抜けていると言う感じでした。
小柄で変幻自在な動きをするため、今牛若丸と呼ばれた事もあったような記憶です。
末脚が鋭く、宇都宮競輪場のバンクレコードを現在でも持っています。
これは、1996年8月5日の全日本選抜競輪が宇都宮で開催された時の記録です。
オールスター競輪には2回優勝していますし、
2000年の年末に行われる競輪グランプリで優勝して、その年の賞金王にもなっています。
生涯獲得賞金は11億4800万円でした。
かつて、小豆島で唯一のベンツに乗っていると聞いた事があります。
しかし、一方で落車の多い選手でもありました。
落車が100回を超え、落車王と呼ばれていた事もありましたし、
落車に伴う怪我との戦いが続いていました。
最後になった、青森競輪場でのレースも落車したとの事です。
児玉選手の事は、7月2日の日記に少し書きました。
7月1日にストーカー規制法違反で群馬県警に逮捕された事に関する事でした。
その後前橋区検は略式起訴して、前橋簡裁は罰金30万円の略式命令を出しています。
日本競輪選手会は、過去の事例から、最も重い選手登録消除の処分は免れ、
数カ月の出場停止にとどまる見込みだったとスポーツ紙は報じています。
先ほどからネットで色々調べていたら、
児玉選手がストーカーに及んだフリーアナウンサーの噂がネット上に出ていました。
Tさんと言う、かつてはよく競輪番組に出演していた人のようですが、
真実かどうかは分かりません。
ただ、Tさんを僕も好きでしたので、
児玉選手と一緒になったら、それはそれで良かったのになぁと思いました。
児玉選手は、今年の5月23日~26日まで行われた、
宇都宮競輪場の開設66周年記念競輪に出場していました。
神山雄一郎選手や小嶋敬二選手、加倉正義選手など児玉選手も含めて
往年の名選手が出場していたので、行ってみたかったのですが、
ついつい家事などを優先してしまい、行きませんでした。
児玉選手は、
初日の特選5着、2日目の二次予選3着、3日目の準決勝2着と勝ち上がって、
決勝は7着でした。
それぞれのレースの映像を見ましたが、
極端に低い前傾姿勢からの鋭い末脚は、かつての姿を思い出させてくれました。
競輪場で実際に見なかった事、とても悔やんでいます。
どうも自殺のようです。
児玉選手は僕が好きな競輪選手だったので、とても残念です。
児玉選手は、香川県の小豆島出身で、高松第一高校を卒業して競輪選手になりました。
166cmと小柄ながら、他のラインに切り込むなど、
競輪の基本的な戦法であるライン戦とは異なる戦法を取りました。
レースを見ていると、どこから現れたか分からないが、
最後は先頭に突き抜けていると言う感じでした。
小柄で変幻自在な動きをするため、今牛若丸と呼ばれた事もあったような記憶です。
末脚が鋭く、宇都宮競輪場のバンクレコードを現在でも持っています。
これは、1996年8月5日の全日本選抜競輪が宇都宮で開催された時の記録です。
オールスター競輪には2回優勝していますし、
2000年の年末に行われる競輪グランプリで優勝して、その年の賞金王にもなっています。
生涯獲得賞金は11億4800万円でした。
かつて、小豆島で唯一のベンツに乗っていると聞いた事があります。
しかし、一方で落車の多い選手でもありました。
落車が100回を超え、落車王と呼ばれていた事もありましたし、
落車に伴う怪我との戦いが続いていました。
最後になった、青森競輪場でのレースも落車したとの事です。
児玉選手の事は、7月2日の日記に少し書きました。
7月1日にストーカー規制法違反で群馬県警に逮捕された事に関する事でした。
その後前橋区検は略式起訴して、前橋簡裁は罰金30万円の略式命令を出しています。
日本競輪選手会は、過去の事例から、最も重い選手登録消除の処分は免れ、
数カ月の出場停止にとどまる見込みだったとスポーツ紙は報じています。
先ほどからネットで色々調べていたら、
児玉選手がストーカーに及んだフリーアナウンサーの噂がネット上に出ていました。
Tさんと言う、かつてはよく競輪番組に出演していた人のようですが、
真実かどうかは分かりません。
ただ、Tさんを僕も好きでしたので、
児玉選手と一緒になったら、それはそれで良かったのになぁと思いました。
児玉選手は、今年の5月23日~26日まで行われた、
宇都宮競輪場の開設66周年記念競輪に出場していました。
神山雄一郎選手や小嶋敬二選手、加倉正義選手など児玉選手も含めて
往年の名選手が出場していたので、行ってみたかったのですが、
ついつい家事などを優先してしまい、行きませんでした。
児玉選手は、
初日の特選5着、2日目の二次予選3着、3日目の準決勝2着と勝ち上がって、
決勝は7着でした。
それぞれのレースの映像を見ましたが、
極端に低い前傾姿勢からの鋭い末脚は、かつての姿を思い出させてくれました。
競輪場で実際に見なかった事、とても悔やんでいます。
僕も最近は競輪場に行かなくなりましたが、
観ているだけでも、中々面白い競技だと思います。