天然居士の独り言

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喫煙所のコミュニケーション・・・

2024年02月17日 18時39分08秒 | 日記
 今日のニュースを観ていたら、
 「喫煙所コミュニケーション」の崩壊、喫煙と孤立を考えるとの
 記事がありました。
 どうも何が言いたいのかよく分からない内容で、
 幾つかの研究からデータをピックアップしただけのような感じでしたが、
 面白い部分もあったので、チョッと書いてみました。

 会社の喫煙所などに各部署各序列の喫煙者が集まり、
 そこで人事や営業などの情報が交わされるというのは
 神話であるとありました。
 職場を離れて10年以上経っているので、現在の状況は分かりませんが、
 僕が現役だった頃はよくそのような事がありました。
 各自の部署の担当者の間で意見が対立するような案件を
 煙草を吸いながら話し合って解決するような事がありました。
 毎年提出される職員の身上書に、
 「喫煙所で話を決めて来ないで下さい」との記述があり、
 思わず苦笑してしまった事もありました。
 喫煙所で顔見知りになって、
 その後の仕事がスムーズになる事も再三ありました。
 飲み屋で顔見知りになるのは、同業者とは限りませんから、
 喫煙所の方が都合は良いですね。

 社会的に孤立している人たちの喫煙率が高いとの話がありました。
 「孤立している人が煙草を吸い始めるのか、
  煙草を吸うから孤立するのかはわからないが、
  何らかの関係があるのは確かだ。」と断定していますが、
 これはどうでしょうね?
 基本的に、男は孤立した存在だと思っています。
 互いに知らない男女が混じったグループでは、
 最初に女性同士が話を始めるような気がしています。
 男は、自らが声を掛ける事より、
 声を掛けられてから話す人が多いように思うのですが。
 喫煙所の話に戻すと、都会の喫煙所で見知らぬ人と話す事はありませんが、
 地方の片隅にあるような喫煙所で、話をする事は時々あります。
 話は、煙草を吸うのも容易ではない位の話ですが。
 僕は、連帯を求めて孤立を恐れないのが信条ですから、
 声を掛けたり掛けられたりしています。

 喫煙者は、ここのところ徹底的に虐められています。
 これだけ虐められては、意地でも止められないと言う気がしていますが、
 健康に問題が出るなどすれば、止めるかも知れません。
 ともかく、今のところは、
 全国の喫煙者よ団結せよ!と言いたいと思っています。

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