京都の町屋シリーズ下京区の通り編です。
町屋の軒が連なる下京区木挽町図子を紹介します。
これで京都の町屋シリーズの投稿は最後になります。
祇園祭の木挽山の出る町内で松原通りから高辻通りを往来できる図子があります。
通りは石畳で、両側に民家が建ち並んでいます。
かつては京町屋が連なっていたと思われますが、今は町屋と一般の住宅が建っています。
この数年、民泊ブームの影響で、町屋を簡易宿泊所に改装するケースが増えていますがこの図子も同様です。
木挽町松原通りから永養町の高辻通りまで歩きます。
松原通り出入り口
最初はアスファルトですが、途中から石畳になります。
ここも町屋宿泊所のようです。
この家も町屋宿泊所のようです。
デジタルドアロックで暗証番号入力で開鍵するタイプです。
最近この種の簡易宿泊所が増えています。防犯上どうなんでしょうかと思ってしまいます。
高辻通り出入り口
今年3月以降、コロナウィルスの感染拡大の影響で、来日観光客が激減しました。
この2、3年ほど京都も民泊ブームで京都の町屋の宿泊所への改装が増えました。
今回の撮影はコロナ以前で、現在も民泊があるのか不明です。
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