初秋の祇王寺に行ってきました。
拝観受付前にミニチュアとポスターが貼っています。
ポスターは2019年 初夏「苔と新緑編」です。
庭園に入ります。
茅葺草庵
青苔がとてもきれいです。
苔は初夏がきれいと言いますが、初秋の今もきれいです。
ヒノキゴケ（シッポゴケ）
スギゴケ
ヤブラン
山門
彼岸花開花直前です。
秋海棠
水引
金水引
草庵で｢初秋の京都 モシュ印/コケ寺リウム｣です。市内8ヶ寺で行われています。
撮影可能です、仏像は撮影禁止。
｢通路から見た門と苔庭｣
｢苔庭正面から見た草庵｣
｢苔庭内のスギゴケ群｣
草庵より
祇王寺ですね・・・いつ拝見しても京都を感じます。
季節を問わず素敵です。
ありがとうございました。
祇王寺の青苔が好きでちょくちょく足を運んでいます。ここは観光客の少ない時間帯の拝観直後に入るようにしています。
ありがとうございます。
伐採された隣地は祇王寺が買い取り植林しましたが、まだそんなに大きくなっていません。ですが、庭園の苔は台風被害前の状態にほぼ戻りました。
今年の紅葉が楽しみです。
あとは台風直撃がないことを祈るだけです。
ありがとうございます。
市内8ヶ所の寺院でモシュ印とコケ寺リウムが開催されているそうです。
最近は苔と御朱印ブームなようで、特に御朱印はどこへいっても多いです。
ありがとうございます。
ご質問にお答えいたします。
京都は昨年、一昨年と二年連続で台風の直撃を受けました。祇王寺が大きな被害を受けたのは一昨年の10月の台風21号です。祇王寺も倒木など大きな被害でしたが、実はその後のほうが大変だったのです。
祇王寺の隣は壇林寺ですが、祇王寺と壇林寺の間は別の所有者でした。そこは杉などの大木が生い茂り、祇王寺の薄暗い景観を作っていました。一昨年の台風では、その隣地の大木もバタバタ倒れました。所有者は倒木処理のために、重機を入れ、倒木処理だけでなく、残っていた木々も切ってしまいました。
台風後の12月頃行くと、隣地はほぼ空地同然でした。しかしそのせいで、薄暗かった祇王寺に光が入りすぎるようになり、景観が変わってしまいました。苔も直射日光に弱い品種ば痛み、青苔の庭園は焼けたようになってしまいました。
祇王寺は隣地を買いとり（と聞きました）、そして庭園にもみじを植え、日影部分を多くするなどの対策をしました。
私は元の光景に戻るには数年以上かかると思いましたが、植林した木々が順調に生育し、青苔も復活してきたのが現状です。
ただ、隣に植林もしていますが、すぐには大きくなぎません。まだ日当たりが強いです。
以上が経過です。
返信遅れました。
青苔はきれいです。台風前の状態にほぼ戻ったと言って良いと思います。庭を手入れする方にお聞きすると、水やりなどかなり手入れしているそうです。
草庵側から見ると、以前より光は多いですが、昨年のことを考えるとかなりましです。
ありがとうございます。
遅れて申し訳ありません。