京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

京都歴史散策 上七軒、北野天満宮、御土居、平野神社

2019-01-13 05:43:04 | 京都の町 町屋・建造物


今回の散策は上七軒通りから北野天満宮、御土居、平野神社までの短いコースです。

上七軒通り
室町時代に北野天満宮修復の残材で七軒の茶屋を建てたことが地名の由来です。
御茶屋形式の町屋と石畳が調和した街並です。










現役の郵便局も町屋です。






























北野天満宮
学問の神・菅原道真を祭神とする、天満宮の総本社です。
本殿、石の間、楽の間、拝殿からなる権現造社殿(国宝)、所蔵される道真の天神縁起絵巻「北野天神縁起」(国宝)が有名です。
また、豊臣秀吉が行った「北野大茶会」の井戸跡や御土居跡、50品種・約1500本の梅の木が境内にあります。





大絵馬





境内にはちらほら梅が咲いています。


































三光門






本殿






ロウバイ咲きはじめです。











本殿裏の雲龍梅も咲きはじめです。















東門より出ます。





北野天満宮を出て御土居によります。
北野天満宮にも川を利用した御土居はありますが、こちらのほうが御土居らしいです、















最後に平野神社です。
春の桜が楽しみですが、昨年の台風で大きな被害が出ました。
どんな桜の景色になるか心配です。