鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1393回】 常に学び続ける姿勢

2014年10月24日 | 住宅コンサルタントとして
先日、私の家内がお料理を習っている、カリスマ先生のことについてこのブログで書きました。

どうやら、11月中にヒアリングに行けそうです。

メチャメチャうれしいです!!!

もう売り手側の意向でつくられた情報発信だけで、日本のお客様は動いてくれません。

胡散臭さがちょっとでも感じられたら、絶対にそこに足を運びたくないですよね?

そんな作り手側が発信する情報でお客様を動かすのでは無く、
お客様が繰り返し何度も足を運びたくなり、更には

「あの教室、メッチャ良かったわよ!」

と友達に伝えたくなるようなことをやっていかなくては、
住宅業界の未来も無いなぁ、と勝手に思っているのです。

そういう商売の王道を実践されている方には、業界を問わず、会うことを申し込んで
いろいろと教えていただこうと思っています。

さて、そのお料理の先生について、私の家内と会話をしていたときのこと。

「やっぱり、生徒さんがついてくる先生って、ずっと勉強し続けてるのよね・・・」

と家内が言うのです。

その先生は、行列ができる料理教室を自ら開催していながら、
自分自身は京料理を習っているとのこと。

そこで学んだエッセンスをまた自分に活かしておられるのでしょう。

また家内が別に通っている、お花の先生もカリスマ先生なのですが、
この先生もいろんなことを学びに行っているそうです。

そもそも、このお料理教室も、そのお花の先生に教えていただいたくらいで、
人気の先生は本当にいろんなところでいろんな知識をインプットし、
それを自身の教室でアウトプットしているのでしょう。

こうした姿勢は営業マンにも経営者にも欠かせません。

たくさんのお客様から依頼をいただけるようになり、実務が忙しくなりますが、
そんな中でも常にいろんなことを学び、自分を磨き続け、
新しいものを取り入れていかなくては、魅力が落ちていってしまうのです。

何年も大人気の教室を開かれているようなカリスマ先生は、
自らも学び続け、新しいモノをドンドン取り入れ、進化する。

皆さんはできていますか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第1392回】 手作りの料理 | トップ | 【第1394回】 口頭で言... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事