各家庭、いろんな考え方があるかと思いますが、
私個人的には、子どもが自分で自分の人生を切り開き、
自立してくらしていけるサポートこそが、親の使命かと思っています。
将来、どんな職業に就くのか?
どんな人を奥さんにするのか?
いつ家を建てるのか?
どの会社で建てるのか?
どんな車を購入するのか?
全て、自分で決断してもらいたいと思っています。
しかしながら、日々、クライアント様にお伺いし、
いろんなお客様に対する進捗を確認させていただいていると、
自分の子どもの決断に水を差す親が結構いることに、
正直、ビックリします。
しかも近年、増えているのは、
お金は出さないけれど、口は出す、という親。
自分の子どもの人生を何だと思っているのでしょう?
ちょっと理解できないです。
しかも、そういう親に限って、
では自身は社会的に成功しているのか、というと、
全くそんなことはないのです。
ちょっと爆弾発言をすると、
全く成功していないあなたが、
なぜお子様の一大決断にわざわざ口をはさむの?
って感じなんですね。
むしろ、社会的に成功している親の方が、
子どもの決断を尊重するというか、
子どもの人生は、子どもが決めるもの、という道理を
ちゃんと理解されている感じなのですね。
子どもの人生は、子ども自身が決めるもの。
皆さんは、お子様の決断を尊重できますか?