鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3322回】 紙を使ったマーケティングの終焉

2020年02月03日 | 住宅コンサルタントとして

クライアント様の大半が、チラシをほぼ制作しなくなりました。

 

WEBマーケティングのみで、

目標達成に必要な新規のお客様にご来場いただける環境になり、

またそのノウハウもかなり蓄積されてきました。

 

WEB広告の世界では、バナー表示⇒クリック⇒LPと

エンドユーザーは移動してきますが、

LPの簡略化、シンプル化が非常に重要な時代だと思います。

 

このLPも新しい形をつくっていきたいと個人的に思っています。

 

そしてWEBマーケティングにおいて重要なのは、

バナーのデザインやLPの構成はもちろんですが、

個人的には自社のHPとWEB広告とSNSで

同じ内容を発信しておくことだと思っています。

 

LPを見て、LPに予約のためにいろんな情報を打つのは、

ユーザーからすれば、非常に時間が取られることにつながるのです。

 

ですから、いつでもお客様の都合が良いタイミングで

入力できるような環境を

住宅会社側が用意しておく必要があるでしょう。

 

LPに目を通していたお客様が、何らかの事情で一旦スマホを閉じた時、

再び予約をしやすいよう、自社のHPやSNSから簡単に

イベントの予約ができるようにしておかなくてはなりません。

 

更に。WEB広告は急速に動画が中心になってきていますから、

動画制作に対して組織として対応できるようにしておく必要があります。

 

このあたりの話をここ数カ月、ずっとさせていただいております。

 

非常に面倒で、手間がかかることですが、

それに取り組んでやるべきことを実行できる会社が、

最終的に勝ち残ります。

 

時代の変化、市場の変化に合わせて、

自社をつくりかえていきましょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第3321回】 自社のつ... | トップ | 【第3323回】 これから... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事