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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3784回】 WEB広告の効果は下がる前提でマーケティングを組み立てる

2021年05月10日 | 住宅コンサルタントとして

個人的に思うのは、インスタ・Facebook共に、

もう広告が多すぎるよなぁ、ということ。

 

住宅業界は特にひどいですよね?

 

後、胡散臭いノウハウや商材を売りたい人たちの広告、

FC本部やコンサル会社の広告も、マジで多い。

 

SNS広告、WEB広告の効果は、ますます下がっていくことでしょう。

 

では住宅会社の見込み客発掘は、どうすれば良いのでしょう?

 

個人的に思うのは、紹介であったり、野立て看板であったりといった、

泥臭い活動の効果が上がっていくだろうなぁ、と感じています。

 

実際、選択肢が多すぎる現代、

SNSで新規のお店を探すというよりは、

誰か信頼できる方のお勧めのお店を

より深く知るためにSNSを駆使するようになってきているなぁ、と

個人的には思うのです。

 

SNSは絶対に欠かせないツールですが、

SNS広告の効果は、ピークを過ぎています。

 

だからSNS以外で自社の商品やサービス、それから会社自体を

まだ見ぬお客様に知っていただく活動が欠かせません。

 

例えば紹介について。

 

紹介は、お客様が100組いるとして、

100組のお客様がそれぞれ1組のお友達を

紹介してくれる訳ではありません。

 

紹介をしてくれる方というのは、

感度が高く、お勧め上手な体質の持ち主で、

しかも周囲の人から信頼されている人に限られます。

 

こういう方が複数の知り合いや友達を紹介してくれるのです。

 

すなわち、このような紹介体質のお客様から

選ばれる体質の会社に、自社を変えておく必要があるのです。

 

ちょっと難しいですかね・・・。

 

自社の紹介体質を高める一つの方法としては、

朝礼などで、スタッフさんに自分のお勧めの商品やお店を

社員さん全員の前で発表してもらうと良いでしょう。

 

紹介力が高い企業が、

紹介をたくさん獲得できるようになるのです。

 

すなわち、類は友を呼ぶ、ということです。

 

ちょっと話は逸れましたが、

リアルの販促活動を強化していきたいと思います。

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