どれだけ良い事例を紹介し、
どれだけ具体的に提案をしても、
実際に行動するかしないかで、結果に大きな差がでます。
そして行動しているものの、
なかなか結果が出ない会社には、
ある共通点があるのです。
行動しているのに成果が出ない会社に共通するのは、
素晴らしい提案をしても、
その中のマイナス要素にすぐ目が行ってしまうこと。
口から出てくる発言の大半がネガティブなんですね。
「でも、結構予算がかかりますよね・・・」
「でも、当社も以前、それに近いことをやったけど
成果があまり出なかったし・・・」
「それがうまくいったのは、優秀なスタッフさんがいるからで、
ウチにはそんな優秀なスタッフがいないから・・・」
自分たちがイマイチなのは、
予算がない、地域が悪い、スタッフが悪いと言わんばかりで、
全てがネガティブな思考なんですよね。
ベースがネガティブになると、
マイナスの結果を引き寄せますし、
ネガティブな人だけが集まってきます。
良いお客様が来ない。
優秀なスタッフさんが応募してきてくれない。
そうした結果は、自分たちが外に対して出している
ネガティブなオーラが原因なのです。
何かイベントを実施して、来場がそれほど多くなくても、
「こんな中でもお客様が来て下さってありがたい」
と思えるかどうか?
商談してうまく進んでいたお客様が
契約間近でドタキャンになったとしても、
「自分たちの至らない点に気付くことができた。
改善すべき点が見つかって、ありがたい」
と受け止められるかどうか?
ポジティブな思考、プラス発想ができるようになると、
劇的に結果は変わっていくのです。
ポジティブな言動、プラス思考でいきましょう。