京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

2018年12月ドイツクリスマスマーケット16 ローテンブルグクリスマスマーケット1

2020-10-04 00:35:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

すっかりご無沙汰してしまいました。

9月後半は忙しく、
10月からは主人の勤務体制が変わり、
それに合わせて生活パターンも変わり。。。
と色々とあった日々でした。

さて、ブログは、

ドイツクリスマスマーケット15 ローテンブルグ・プレンライン
の続きです。

12月13日
ローテンブルグ

プレーンラインからの美しい景色をじっくりと見た後、

マルクト広場に向かって、来た道を戻り始めました。

今度は寄り道なしで、マルクト広場に戻ります。
そして、あっという間にマルクト広場に戻ってきましたよ。

ローテンブルグクリスマスマーケット
ライタレスマルクト

左の建物は市庁舎、正面は時計台のある市参事会酒宴館です。

このローテンブルクのクリスマスマーケットの
正式名はライタレスマルクト(騎手の市)といい、
なんと500年もの歴史があるそうです。

ゲルマン民族は、Reiterle(ライテールレ)という
別世界(あの世)からの使者を信じているのだそうです。

あの世からの使者というと、少し不気味なイメージがしますが、
ローテンブルグの人達に親しまれている存在で、
馬に乗ったライテールレがクリスマスにやって来るのを、
ローテンブルグの人達は皆楽しみにしているのだそうですよ。

 


ニュルンベルグのクリストキント、ローテンブルグのライテールレ
ドイツのクリスマスマーケットは、
単なる賑やかなクリスマスのイベントではなく
歴史ある昔からの伝統行事なのだという事を改めて感じますよね~。


ロマンティックなクリスマスマーケット


木組みの家、石畳の路地、ライトアップされた市庁舎。。
ローデンブルクのクリスマスマーケットは、
温かい光に包まれた優しいマーケットです。

ロマンティック街道にあるローテンブルグ。
街と街とが離れているので、ローテンブルグの市民と
ここに宿泊する観光客位しか
夜のクリスマスマーケットには来れないようです。

お昼にローテンブルグ観光に来て宿泊することなく
そのままロマンティック街道を次の街目指して
走るツァーも多いみたいですよ。

私達は、この街に宿泊出来てよかった~。

そんなに人も多くなく、静かな雰囲気。
なんか、ロマンティックですよね~。

これで、白い雪がはらはらと降ってきたら、
もっとロマンティックかな。

 

市庁舎の下にもクリスマスマーケットが
ずらっと並んでいます。


中世からほとんど変わっていないというローテンブルクの街並み。
何世紀にも渡って続いてきたこの景色を、
多くのローテンブルグの人々が楽しんできたんですね。

屋台

ローテンブルクの人口は1万1千人程。
約70軒ほどの屋台が出店されているそうですが。。

こちらはレープクーヘンのお店。
やっぱりレープクーヘンは、どこにでもあるんですね。

人形やレース作品小物などのお店。
どれも可愛いです。

こちらのお店は、クリスマスオーナメントのお店。
赤いテントの中に緑のモールと白や銀のクリスマスツリー。
なんかお洒落ですよね~。

写真撮ってもいいですか~と聞くと、
お兄さんも一緒に入ってくれましたよ。

クリスマスマーケットはアドベント(クリスマス前の約4週間)
になるとお店が開かれ、
中世の面影を残すローテンブルグの街は
楽しい冬のお祭り広場となります。

グリューワイン

ローテンブルグでも、グリューワインをもちろん飲みます。

素敵な笑顔のお店のおねえさん。

フランクフルトやニュルンベルグでは
色々なグリューワインのマグカップがあったけど

ローテンブルグのグリューワインのマグカップは
どの店も同じ、馬に乗ったライテールレの柄です。

この方があの世からの騎士なんですね。


ワインを片手に、またまた露店を回ります。

くるみ割り人形の屋台もありますよ~。
ちゃんとしたお店で買うよりは安いかな。
それでも結構しますけど。。

こちらは、可愛い、木組みの家々を売っている露店。

可愛いな~と目が離せません。 あんまり時間がないのが残念です。

白ワインとツーショット

と、ここで添乗員さんにばったり。
白ワインは飲みましたか~と聞かれ、いえ。。飲んでません。

ローテンブルグには白ワインがあって、しかも有名なのだとか。。

でも、もうグリューワインを飲みかけているし、
これ以上は。。。と飲みませんでした。

でも、せっかく添乗員さんが教えてくれたのに
やっぱり飲んでおけばよかった。。
今頃になって、味見だけでもしておけばよかった。。
と残念に思っています。

ローテンブルグに、思い残しがまた一つできてしまったかな。
でも、これは、またいつかおいでという事なのかもしれないと
思う事に。。

でも、ここで添乗員さんに出会ったおかげで、
2ショットの写真を何枚も撮って貰えました。

こちらをバックに、今度はこちらを。。
ついでにこちらも。。と言って、
次々に背景を変えた写真をいっぱい撮って頂きました。

確かにどこをバックに撮った写真も、
モデルはさておき背景はとても素敵~。
ローテンブルグのいい思い出ができました。

さて、次は、ちょっと聖ヤコブ教会の周りの
クリスマスマーケットも覗いてみますか。。

 

ドイツクリスマスマーケット17 ローテンブルグクリスマスマーケット2
に続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程

ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

 

後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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2020年9月18日で、
ブログをつけ始めて5000日目。
これからもマイペースで頑張っていきます。

 

 

 

 

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